2016年度

課程博士

樋口 真魚
近代日本と「集団安全保障外交」の模索
米澤 旦
労働統合型社会的企業の成立と展開に関する社会学的研究 ――社会政策におけるサードセクターの位置
河野 正
中華人民共和国初期、河北省農村における社会変容
商 兆琦
明治時代の知識人と足尾鉱毒事件 ―「近代性」問題への思想史的接近
安達 真弓
ベトナム語における指示詞と指示詞に由来する文末詞・感動詞
金 美眞
柳亭種彦の合巻研究
洪 晟準
馬琴読本の研究
陳 童君
堀田善衞の敗戦後文学論 ―「中国」表象と戦後日本
嶋 理人
戦前期日本の民間社会資本事業 電鉄事業者の兼営電気供給事業に着目して
鄭 祥教
『中観学派によるプドガラ(人格主体)説批判』
石島 健太郎
手足としての介助者像とその社会的帰結 ――神経難病療養における障害者と介助者の関係の検討――
平沢 慎也
前置詞 by の意味を知っているとは何を知っていることなのか ―多義論から多使用論へ―
大石 紗都子
堀辰雄論 ――日本古典文学と西洋文学――
李 相旻
頓阿和歌の研究
屋良 健一郎
琉球・日本の外交と文化交流
矢島 壮平
アダム・スミスの道徳哲学と人間本性の合目的性
一色 大悟
『順正理論』における法(dharma)の認識
日野 慧運
金光明経の研究 ――インド語原典の思想的発展を中心として――
矢口 直英
フナイン・ブン・イスハーク『医学問答集』研究
ライアン シャルジアン モリソン
Waves into the Dark: A Critical Study of Five Key Works from Ishikawa Jun's Early Writings (写実的リアリズムへの対抗言説としての石川淳初期五作品)
次田 瞬
自然主義的意味論の研究
上原 究一
百回本『西遊記』の成立と展開 ――書坊間の関係を視野に――
徐 子怡
中国における村上春樹の受容と「村上チルドレン」の成長 ――「70後(チーリンホウ)」「80後(バーリンホウ)」作家群および一般読者を中心に
林 悠子
源氏物語の方法としての時間設定に関する研究
林 禔映
日本語の評価副詞に関する史的研究
松原 薫
J.S. バッハと18世紀における対位法の美学
国分 航士
明治立憲制における宮中と府中の関係
工藤 裕子
オランダ領東インドにおける華人の経済活動 ―1900‐1930年のスマランを中心に―
日本社会学における家理論の形成と展開―その社会像と政治観
原田 峻
NPO法制定・改正をめぐる政策過程と社会運動 ――ロビイング戦略・組織間連携・帰結の分析
佐藤 清子
アンテベラム期合衆国プロテスタントの信教の自由概念 ―反カトリシズムとの関係から―
岡田 絵美
The Two Truths of Nonviolence: A Study of Vietnamese, Tibetan, and Japanese Mahayana Buddhist Movements for Peace (非暴力の二つの真理―ベトナム、チベット、日本の大乗仏教にもとづく平和運動を事例に―)
齋藤 公太
日本神学の形成 ――近世日本における『神皇正統記』の受容史
明田川 聡士
李喬文学と“台湾意識”の形成 ――フォークナー、安部公房の受容と“歴史素材小説”創作をめぐって
稲田 俊一郎
A Unified Account for Restrictive Relative Structures at the Syntax-Semantics Interface (統語と意味のインターフェイスにおける制限的関係節構造に対する統一的説明)
流王 貴義
デュルケムの近代社会構想 ――有機的連帯から職能団体へ――
張 継元
中国農村における社区福利の成立と供給構造に関する研究
藤田 研二郎
環境NGO・NPOの政策提言運動におけるセクター横断的連携 -生物多様性関連の政策決定・実施過程を事例に-
松本 彰弘
網膜における視覚情報の符号化
久保 茉莉子
南京国民政府時期における刑事司法
正木 郁太郎
職場の性別ダイバーシティの心理的影響: 日本における組織環境の調整効果について
松井 英光
テレビ番組制作過程に於ける編成主導体制の影響 ~「送り手」と「作り手」を分離した視座から~
大髙 広和
日本古代国家と辺境
鄭 若曦
空間表現に関する日中対照研究 — 認知意味論の立場から —
長嶋 由紀子
フランス都市文化政策の歴史的展開と政策理念の変遷 ―市民から都市へ
池松 辰男
ヘーゲル「主観的精神論」研究 ――精神における主体の生成と条件――
袴田 玲
グレゴリオス・パラマスの身体観 ―東方キリスト教的人間観の研究―
田中 草大
平安時代における変体漢文の日本語学的研究
梶原 将志
一八〇〇年前後のドイツにおける悲劇(論)の言説力学

論文博士

上村 泰裕
東アジアにおける福祉国家形成の比較社会学
近藤 成一
曽我物語の史的研究
大塚 明子
『主婦の友』にみる日本型恋愛結婚イデオロギーの固有性と変容
増記 隆介
院政期仏画と唐宋絵画
長谷川 博子(筆名:長谷川 まゆ帆)
近世フランスの法と身体 教区の女たちが産婆を選ぶ
定松 淳
環境問題における科学的側面と社会的側面の複合関係の解明 ―所沢ダイオキシン問題の科学社会学的分析―
藤井 隆道
古典インド思想における文と行為の理論 ――『シュローカヴァールッティカ』「文題論」研究――
小林 亜子
<祭典> のユートピアから <啓蒙の灯台> エコール・サントラルへ