教員エッセイ 「私の選択」

2020年

  • 私の選択陳 捷(中国思想文化学)わたしの小学校時代は「文化大革命」の後期にあたっていました。そのもっとも激しい時期は過ぎていたのですが、それでもまだいろいろな政治運動が続いていました。今の子供たちのように勉強に対する圧力もなく、放課後や休… >>more
  • 与えられた道を生きる三枝 暁子(日本史学)「人生において自分が選択できることなんて、実はほとんどないのではないだろうか」と思ったのは、10年にわたる東京大学での院生・研究員生活を終え、大学に職を得て京都へと向かう新幹線の中だった。直前に、親しく交流し… >>more
  • 断片齋藤 希史(中国語中国文学)月並みなことを言えば、選択する以前に確固とした私があるのではなく、選択した後に私というものの輪郭がおぼろげながら浮かんでくる。もしくは、選択を迫られているうちに、私が何者なのかを考えることになる。選択するこ… >>more
  • 韓国語史研究にたどりつくまで福井 玲(韓国朝鮮文化研究)私は1976年に理Iに入学しましたが、進学振り分けで文学部言語学科を選びました。まず、それまでの経緯を書いてみます。私は岐阜県飛騨地方の小さな町で生まれ育ち、高校は高山市にある県立斐太高校に通いました。毎朝、6時… >>more