課程博士

福井 拓也
久保田万太郎研究
北𠩤 圭一郎
源氏物語と和歌
章 霖
戦間期における日本海軍の艦隊行動と地域社会
塚原 浩太郎
近代日本の選挙―空間とその組織について―
金 昇來
近代上海共同租界の行政体系――越界築路と会審公廨を中心に
塩谷 昌之
変容する趣味空間の研究――鉄道に焦点を当てて
新津 健一郎
一世紀から六世紀における西南中国地域社会史の研究
田中 大
感覚運動制御系における運動主体感の形成メ カニズムと機能的役割の検討
仲田 穂子
並列的視覚運動信号に基づく個別化と統合
谷川(鈴木) みらい
明治前期官業払下げの政治経済史
中原 真祐子
ベルクソンにおける自我 ――『直接与件』と『物質と記憶』を中心に――
余 新星
夢窓疎石の研究
渡邊 麻里
歌舞伎〈イヤホンガイド〉の誕生―音声メディアの展開と解説文化―
櫻井 一成
ポール・リクールの哲学——人間の善き生と想像力——
笠見 弥生
凌濛初「二拍」の研究
夏 雨
羅教の新しい歴史――野火焼けども尽きず
王 雯璐
明清時代におけるカトリック漢訳教理書の研究
武田 康孝
洋楽放送に関する文化経営学的考察―組織体制と番組制作者の視点から―
岡崎 秀二郎
ヘーゲルの『論理学』における「本質」の論理 ――「スピノザ主義」に基づく「形而上学」と「批判哲学」の総合の試み
金 兌垠
東アジアにおける『東醫寶鑑』の成立と医学思想に関する研究 - 道教医学と儒教思想の反映様相に着目して -
菅野 幸子
文化政策の形成過程における影響要因―1970年代の英国にみる文化政策の構造転換とその現代的意義―
谷田 雄毅
アスペクトとポイント:ウィトゲンシュタインの差異の哲学
王 旭東
六朝小説の研究 ―鬼怪観の諸相、外来文化の受容と変容、祥瑞思想との関係―
水上 遼
12–14世紀におけるイマームの美質の書編纂に関する研究: 新しいスンナ派・シーア派関係史の試み
吉岡 亮祐
アルベール・カミュ、分断のなかの詩学―転落』『追放と王国』をめぐって―
李 貞善
記憶の場としての国連記念公園:戦争墓地の文化遺産化
笠松 和也
自己知の倫理学――スピノザ『エチカ』における欲望と神への愛
山ロ 一樹
源氏物語論考 女房・女官・後見
宮島 舜
A Study of Suhrawardī’s Ḥikmat al-išrāq (スフラワルディー『照明哲学』の研究)
諸隈 夕子
ケチュア語アヤクーチョ方言における移動表現の類型論的研究
塚越 柚季
印欧語比較言語学による喉音を想定した韻律復元に基づく『リグ・ヴェーダ』の詩人家系間の言語変種同定
木村 風雅
イスラーム法学における教友の権威と役割:シャーフィイー派法理学史を中心に
殷 晴
清代における政治情報の伝播とメディアの変遷
金 イェジ
<漫画>のデジタル化と「現地化」の文化社会学:日本のデジタルコミックにおける韓国ウェブトゥーンを事例として
大和 冬樹
近隣効果分析の方法論および実証に関する研究
武内 今日子
「男」「女」に当てはまらない性のカテゴリーが可能にした実践 ―1990年代から2010年代の性的少数者によるカテゴリー運用から―
服部 恵典
「女性向け」アダルトビデオの社会学的研究―性的主体化と抵抗可能性
黒田 起吏
Behavioral and neuro-cognitive bases for emergence of shared realities through interaction(相互作用を通じた共有現実の創発を支える行動・認知神経基盤)
内藤 碧
計算論モデリングによる集合知の認知基盤の実証的研究
許 秦
現代中国延辺朝鮮語の音響特徴に対する実験音声学的研究―若い世代の話者を中心に―

論文博士

佐藤 康宏
若冲の世紀 十八世紀日本絵画史研究