課程博士

野中 大輔
認知言語学の観点から見た英語の構文選択 —捉え方の意味論と使用基盤モデルに基づく場所格交替の分析—
佐々木 充文
Configurationality in Ixquihuacan Nahuatl (ナワトル語イシュキワカン方言における階層構造性)
アン ジェイク
⽇⽶開戦外交の再検討 ―アメリカの積極的極東政策を中⼼として
上出 徳太郎
財政支援からみた近代中国の新疆統治
谷邊 哲史
人工知能に対する認知とその社会的影響――適切に活用する社会の形成に向けて――
梁 誠允
西鶴奇談研究
石原 遼平
秦・前漢期における労役制度の類型と変遷
笠原 真理子
マスネのオペラ《マノン》における「演出」-文学のオペラ化に関する考察-
山本 尭
東周時代青銅器の生産と流通—華中地域を中心に—
井内 健太
源氏物語論-物語の論理と方法-
石井 悠加
中世和歌と絵画・空間の相関
千賀 由佳
明末通俗小説における僧侶と神異
守田 まどか
Neighborhoods of Ottoman Istanbul: Politics of Order and Urban Collectivity, 1703‒54 (オスマン帝都イスタンブルの街区:秩序と地縁的共同体(1703‒54年))
松浦 高志
古期ギリシア語碑文に見られる定動詞の接語としての性質について
西村 広経
日本列島東北部における縄文時代後期中葉土器群の研究
丸山 文隆
ハイデッガーの超越論的な思惟の道
李 曌宇
南朝文人の精神世界と詩的言語
朴 賢珍
仏華厳経「寂滅道場会」の研究
品治 佑吉
人生と闘争の社会学 ── 社会学者・清水幾太郎の思想史的モノグラフィ(1930年代~50年代)──
髙屋敷 飛鳥
南関東地方における砂川期の行動論的研究
鈴木 智行
大都市東京の形成史
坪野 圭介
遊園地と都市文学──アメリカン・メトロポリスのモダニティ(1893-1925)
鍛治 広真
エウェン語の接尾辞異形態交替規則と語幹の交替
丁 世珍
井伏鱒二作品研究
清水 さやか
共に苦しむ「私」たち—―中期サミュエル・ベケット作品における受苦と共苦の諸相
今井 悠介
デカルト形而上学研究—存在論の系譜、主にクラウベ ルクとの対比のもとで—
髙田 梓
クラハトとアジア—ドイツ語圏作家クリスティアン・クラハトの詩学—
須藤 輝彦
ミラン・クンデラにおける運命
宮部 峻
宗教教団の改革運動に関する歴史社会学的研究——真宗大谷派の事例分析
徐 旼廷
韓国語大邱方言のアクセントの音声的実現様相における世代差に関する研究—語頭閉鎖音の音響特徴との関わりを中心に—
大山 祐亮
共通スラヴ語-印欧祖語からスラヴ語派に至るまでの音韻・形態法の通時的変化の研究-
具 慧原
小津安二郎はなぜ「日本的」なのか——小津映画の「日本的なもの」に対する言説史的考察
リン ジン イェンジン
文化と芸術の帰属的性質をめぐる価値発生のメカニズム
宇野 究人
視聴覚入力間の協応関係に基づく同時性知覚メカニズムの解明
齋藤 真里菜
盲点領域に与えた光刺激が撮像経路の機能に及ぼす影響の検討
ラブレンテヴァ ソフィア
Perceptual time distortion and its dependence on physical and perceived properties of visual stimuli(知覚時間歪みの視覚刺激の物理特徴と知覚特徴への依存性)
鈴木 啓太
能力に関する暗黙理論の有効性の検討:環境要因としての課題選択の自由度に着目して

論文博士

宮崎 法子
中国絵画の内と外
川本 慎自
中世禅宗の儒学学習と科学知識
松本 康
「シカゴ学派」の社会学——都市研究と社会理論