課程博士

結城 雅樹
Transrelational Reciprocity as A Principle of Intergenerational Justice(世代間公正原理としての超関係的互酬について)
今井 桜子
ローマ時代における煉瓦類刻印の研究 -エトルリア地方を中心にして-
鄭 賢淑
自営業層の階層的独自性に関する研究 -その形成と変容の過程-
大塚 聡子
運動視差による奥行き知覚の研究
鐘江 宏之
国府機構の形成と文書行政 国府機構の形成と文書行政
朴 昔順
日本古代国家の王権と外交
葛西 賢太
心的空間における宗教性 -Alcoholics Anonymous の研究-
安西(亀長) 洋子
中世ジェノヴァ商人の「家」
赤川 学
セクシュアリティの歴史社会学 -近代日本におけるセクシュアリティ言説の形成と変容-
漆 紅
釈迦誕生像の研究 -中国における仏教受容の問題として-
高階 絵里加
芳翠・清輝・天心における西洋 -受容と交流の諸問題-
上原 雅文
最澄の「山家学生式」における倫理思想 -自己救済と他者救済の関係論-
大浦 誠士
万葉和歌表現論 -表現と「心」-
後藤 雅知
日本近世における漁業社会構造の研究
古勝 隆一
漢魏兩晉注釋學と『莊子』郭象注
陳 継東
楊文会研究 -清末における中国仏教の復古と綜合-
秋吉 良人
サドにおける言葉と物
樽本 英樹
戦後英国におけるエスニック階層の研究
村本 由紀子
もうひとつの selg-serving bias: 日本人の帰属における自己卑下・集団奉仕傾向の共存とその意味について
筒井 健一郎
三次元的表面知覚の神経機構 -サル頭頂連合野における単一ニューロン活動の記録による検討-
欽 偉剛
朱熹と『参同契』テキスト
博多 かおる
伝える夢・知る欲望 -『人間喜劇』における匿名の役割-
浅井 英樹
抑制と逸脱 -古典主義期を中心としたゲーテの文学作品について-
曹 潤鎬
『円覚経』と宗密の「円覚思想」
樋口 大祐
中世軍記・歴史物語の形成基盤と歴史叙述
野里 紳一郎
マキアヴェッリ研究 -『君主論』の文体と構造について-
清水 和裕
アッバース朝解体期の国家と社会 -奴隷軍人・土地税制・民衆運動-
下城 一
ヘーゲルの真理論 -ヘーゲル倫理思想に於ける因果論批判の意味-
神谷 英二
後期フッサール現象学における相互主観性の研究
宇佐見 隆之
日本中世の流通と商業
高木 和子
源氏物語論 -主題と表現-
片山 孝子
夏目漱石研究
董 炳月
新しき村から「大東亜戦争」へ -周作人と武者小路実篤との比較研究-
李 みん珍
賃金決定制度と所得政策に関する日韓比較研究
岸根 敏幸
チャンドラキールティの中観思想
帆刈 浩之
広東幇華人の慈善ネットワークに関する史的研究

論文博士

藤原 良章
中世思惟とその社会
古橋 信孝
和文学の成立
小島 孝之
中世説話集の研究
木村 英司
色光により誘発される瞳孔反応
船木 亨
ランド・オブ・フィクション
河添 房江
源氏物語表現史
揖斐 高
江戸詩歌論
西澤 奈津子
日本古代王権と儀式
丸山 裕美子
日本古代の医療制度
長谷川 成一
近世国家と東北大名
多田 一臣
古代文学表現史論
蓑輪 顕量
中世初期南都における戒律復興の研究
塩尻 和子
アブドゥル・ジャッパールの倫理思想
李 開元
漢帝国の成立とその権力構造
鶴間 和幸
秦帝国の形成と地域
大木 康
馮夢龍『山歌』の研究
池田 知久
『荘子』-「道」の思想とその展開
石上 英一
日本古代史科学
春名 宏昭
律令国家官制の研究