課程博士

呉 翠華
明清両代の童謡集
黄 栄光
明治初期対清貿易と広業商会
林 慶花
万葉集研究 -和歌と律令国家-
大久保 街亜
空間関係の視覚情報処理とその脳内機構
バーグランド 健
網膜における情報伝達 ‐双極細胞からの神経伝達物質放出‐
佐藤 恵
社会的相互作用過程におけるレイベリング
勝田 俊輔
「ロッカイト運動」19世紀前半のマンスター農村における経済・騒擾・統治
鄭 恵仲
清末における山西票号の投資活動に関する研究
朴澤 直秀
近世日本の社会と仏教 -教団構造と寺檀関係とを中心に-
矢澤 知之
モンゴル時代の兵站政策に関する研究 -大元ウルスを中心として-
藤原 博彦
企業情報ディスクロージャーの変容
荒木 洋育
リチャード1世・ジョン期イングランドの政治史的展開と領主層
星野 幸代
徐志摩と新月社 -近代中国の文芸的公共圏
麻生 享志
ジョン・デューイにおけるプラグマティズムの真理観の研究
朴 奎相
個人と社会を媒介する市場の役割とその変化 -消費行為からみた情報ネットワーク社会の展望-
三好 俊介
エヴゲーニー・バラトゥインスキー ー対話の詩学
飯田 篤司
プラグマティズム宗教哲学の帰趨 -リチャード・ローティ宗教論の射程
岩田 圭一
アリストテレスの実体論における「本質」と「形相」 -『形而上学』ZH巻の構造と「質料」の問題-
臼山 利信
中等教育における英語以外の外国語教育に関する調査研究 -ロシア語教育を中心として-
李 慈郎
初期仏教教団の研究 -サンガの分裂と部派の成立-
齊藤 研一
中世の生活史と絵画史料
三上 喜孝
日本古代貨幣流通史の研究
駒橋 恵子
ニュース報道とメディア・コミュニケーション -実体経済の「ゆらぎ現象」増幅効果について-
廖 肇亨
明末清初の文芸思潮と仏教
任 明信
韓国近代精神史における魯迅 -「阿Q正伝」の韓国的受容
西村 正男
中華民国期の王西彦
大久保 教宏
国境を越える使命 -メキシコ革命とプロテスタンティズム
太田 信宏
近世南インドにおける国家と社会 -トゥルヴァ朝ヴィジャヤナガラ王国からマイスール王国へ-
片岡 啓
古典インドの祭式行為論 -Mimamsaのbhavana論研究-
松岡 智之
源氏物語形成論
吉野 朋美
後鳥羽院とその時代 -中世和歌史研究-
出口 剛司
文化社会学の終焉 <自然>なるユートピアを求めて
永井 典克
フランス古典悲劇における毒の役割 -メデからフェードルヘ-
陳 捷
明治前期における日中学術交流の研究 -駐日清国公使館の文化活動を中心として
鄭 址鎬
伝統中国における合夥経営の史的研究
熊 遠報
清代徽州地域社会史研究 境界・集団・ネットワークと社会秩序
吉田 浩美
バスク語アスペイティア方言の主要な動詞述語に関する記述的研究

論文博士

新井 慧誉
『父母恩重経』諸本の研究
新村 容子
アヘン貿易論争 -イギリスと中国-
江原 由美子
ジェンダー秩序
佐々木 揚
清末中国における日本観と西洋観
杉本 一樹
日本古代文書の研究
安田 次郎
中世の興福寺と大和
佐藤 和喜
景と心 -平安前期和歌表現論-
谷一 尚
古代ガラス史研究
宇田川 洋
アイヌ考古学研究・序論
吉田 ゆり子
兵農分離と地域社会
甲元 眞之
中国新石器時代の生業と文化
佐藤 裕之
ダルマラージャの認識論の構造 -『ヴェーダーンタ・パリバーシャー』知覚章の解読-
鶴岡 賀雄
十字架のヨハネ研究
勝浦 令子
日本古代の僧尼と社会
土方 洋一
源氏物語のテクスト生成論
島内 景二
源氏物語の影響史
大塚 達朗
縄紋土器研究の新展開
林 香里
<マスメディア・ジャーナリズム>の矛盾と革新
兵藤 裕己
平家物語の歴史と芸能
渡辺 裕
西洋音楽演奏論序説 -ベートーヴェンのピアノ・ソナタの演奏史研究-
河東 仁
日本の夢信仰 -宗教学から見た日本精神史-
松本 正男
ドイツ観念論における超越論的自我論 -大文字の<私>
藤原 克己
菅原道真と平安朝漢文学
井上 史雄
東北方言の変遷
鈴木 隆泰
涅槃経系経典群の研究