課程博士

李 双 龍
コミュニケーション・メディアと中国農村社会の変容 — 江蘇省後■鎮朱家橋村のフィールドワークを中心として
李 晟 台
日常という審級 —他者とリアリティの文脈を手がかりに
山本 景子
『冥祥記』研究(附校勘記)
山部 順治
The relative and interrogative pronouns in Oriya(オリヤ語の関係代名詞と疑問代名詞)
山下 信一郎
日本古代給与制の研究
三好 潤一郎
オースティン — 言語行為の哲学
前田 和泉
マリーナ・ツヴェターエワの詩学 ~境界線を超える声~
藤村 安芸子
倫理思想としての『三宝絵』
平野 隆文
ジャン・ボダンとヨーハン・ヴァイヤー :悪魔学の医学的・法学的・司法的「テクスト戦略」を巡って
日向 太郎
ウェルギリウス『アエネーイス』における造形芸術作品描写
東島 誠
公共圏の歴史的創造 — 江湖の思想へ —
長谷川 貴彦
アソシエーションの生成:近代イギリスにおけるヴォランタリズムの社会的起源をめぐって
凃 玉盞
証空の浄土教研究
張 欣
梅娘と中国 「淪陥区」 文学
千田 有紀
「家」のメタ社会学:家族社会学における「日本の近代」の構築
瀬山 淳一郎
陰影からの形状復元に関する計算論的研究 反射率地図アプローチ
杉本 和寛
宝永・正徳期浮世草子研究
杉田 昌彦
本居宣長の源氏学
徐 載坤
萩原朔太郎の作品における女性像の研究
秦 剛
芥川龍之介研究 ——境界意識の変容を中心に——
肖 啓 明
清末民初の孔教運動 — 康有為の政教観を中心に —
清水 智裕
ムージル『特性のない男』の構造 -齟齬的世界の解明の試み
澤田 典子
フィリポス2世とギリシア世界
佐藤 至子
合巻の研究
古荘 真敬
ハイデガー哲学における「言語」の問題 …志向性と公共性の連関 およびその詩的変様について…
京谷 啓徳
君主称揚のレトリック —ボルソ・デステとスキファノイア宮殿「12カ月の間」装飾壁画
金 裕千
『源氏物語』光源氏論 —恋と道心の構造—
小倉 慈司
古代社会における神社制度の研究
大井田 晴彦
『うつほ物語』の研究
岩淵 令治
近世都市江戸の社会構造
伊藤 大輔
鎌倉時代肖像画研究
石田 雄一
力(force)と役割(Rolle)の間 — 近代における「演劇=劇場」概念に関する思想史的考察 —
石金 浩史
視覚系における並列情報処理に関する研究 —網膜神経節細胞群の周期的、同期的発火とその刺激依存性の解析—
飯田 朝子
日本語主要助数詞の意味と用法
阿部 浩一
戦国期の徳政と地域社会

論文博士

船津 衛
アメリカ社会学の展開
櫻井 万里子
古代ギリシア社会史研究
本郷 恵子
中世公家政権の研究
大山 誠一
長屋王家木簡と奈良朝政治史
上田 昇
ディグナーガ、論理学とアポーハ論
神田 千里
一向一揆と戦国社会
森 公章
古代日本の対外認識と通交
田中 久文
九鬼周造の倫理学的研究
渡部 泰明
中世和歌の生成
沖森 卓也
日本上代の表記と文体に関する研究
高幣 秀知
ルカーチ弁証法の探究
柏野 牧夫
聴覚系の環境適応性に関する心理物理学的研究
季武 嘉也
大正期の政治構造
山中 玲子
能の演出 その形成と変容