課程博士
- 王 翠玲
- 永明延寿の研究 —『宗鏡録』を中心として
- 張 季琳
- 台湾プロレタリア文学の誕生 ─楊逵と「大日本帝国」
- 深沢 了子
- 近世中期の上方俳壇
- 渡辺 達郎
- 『平家物語』の構造と展開
- 金 容澈
- 菱田春草の作品世界に関する研究
- 矢野 善郎
- 討議論としてのヴェーバー社会学
- 青柳 かおる
- ファフルッディーン・ラーズィーの宇宙論
- 徐 海基(浄嚴)
- 澄観研究 —法界観・唯心観の位相—
- 志野 好伸
- 韓愈試論 —破壊の後に、幽霊と伴に
- 佐藤 知乃
- 近世中期の歌舞伎研究
- 永井 淳一
- 負のプライミングに関する実験心理学的研究
- 山田 桂子
- 英領インド・アーンドラ地方における地域思想と民族運動
- 呉 学殊
- 雇用慣行と労使関係の日韓比較
- 竹腰 祐子
- 消滅し生成する《わたし》たち ─グスタフ・マイリンクの『ゴーレム』と『西の窓の天使』─
- 孫 炳圭
- 李朝後期地方財政史の研究
- 鈴木 健太郎
- 近代日本における占いとメディア
- 杉木 恒彦
- 母タントラの宗教性 —真理観と初期中世世界
- 福嶋 信吉
- 近代民衆宗教における「信心」と「教団」
- 黒岩 三恵
- 聖王ルイ伝の画家と十四世紀パリ写本彩飾の研究
- 川島 真
- 中華民国前期外交史研究
- 小林 信也
- 近世都市社会の構造と展開
- 木村 純二
- 『栄花物語』の人間観
- 加藤 重広
- 日本語における修飾構造と品詞体系
論文博士
- 吉開 将人
- 南越史の研究
- 佐久間 秀範
- 瑜伽行派における転依思想の成立と展開
- 多田 孝正
- 天台仏教と東アジアの仏教儀礼
- 張 学智
- 明代哲学史
- 北村 優季
- 平安京の歴史と構造
- 日向 一雅
- 源氏物語の準拠と話型
- 鳥居 明雄
- 贖罪の中世 -伝承藝文の精神史
- 百橋 明穂
- 仏教美術史論
- 長島 弘明
- 秋成研究
- 河野 訓
- 初期漢訳仏典の研究 —竺法護を中心として—
- 杉本 史子
- 領域支配の展開と近世
- 吉澤 誠一郎
- 清末天津における政治文化と社会統合 —中国近代都市形成史論
- 飯島 渉
- 近代中国における衛生事業の「制度化」と社会変容に関する研究