2019年度 |
小菅 麻衣子 |
歴史文化 |
新羅の「質」派遣とその背景 |
朴 美花 |
言語社会 |
朝鮮語延辺方言における親族呼称語の使用様相と意味研究―延吉地域を中心に― |
立川 真理恵 |
言語社会 |
日朝両言語における<誇り>の概念化―概念メタファー理論に基づいた分析― |
許 秦 |
言語社会 |
中国延辺朝鮮語における単母音の実験音声学的研究 |
崔 成浚 |
言語社会 |
李明博政権における社会政策―社会的リスクにどう対応したか― |
劉 叙利 |
言語社会 |
国際結婚移住女性らによる自他認識の再形成―中国漢族女性と韓国人男性の結婚生活を中心に― |
2018年度 |
林 静 |
言語社会 |
韓国語と中国朝鮮族の朝鮮語における同形漢字語 |
國分 翼 |
言語社会 |
長白朝鮮語の用言活用における音韻論的研究―世代差・男女差・地域差を考慮して― |
重岡 こなつ |
言語社会 |
韓国系巫者の日本における宗教実践とその諸相 |
2017年度 |
丸山 聖美 |
言語社会 |
現代韓国の地域社会における産業集積の形成とその特質 |
中武 英軌 |
歴史文化 |
19世紀の易地通信交渉における朝鮮政府の対応―1811年辛未通信使を中心に― |
鮑 潤叙 |
言語社会 |
吉林省吉林市阿拉底朝鮮族民俗村で使われる朝鮮語の文法について |
鄭 孝俊 |
言語社会 |
日本におけるK-POPファンコミュニティに関する一考察~越境・接近・文化装置~ |
李 雪梅 |
言語社会 |
朝鮮族の移動とアイデンティティの再構築:日本在住の延辺出身者の事例から |
2016年度 |
姜 多映 |
歴史文化 |
甲午改革期から大韓帝国期における任命文書の変遷に関する研究―日本との影響関係を中心に |
澁谷 秋 |
言語社会 |
現代朝鮮語における色彩語の語彙論的考察 |
韓 惠善 |
言語社会 |
韓国の地方都市における購買活動の実態―場所選択を中心に |
康 明淑 |
言語社会 |
朝鮮学校出身の中高年既婚女性たちの事例 |
矢ヶ部 有輝 |
言語社会 |
韓国人の「日本」体験と日本認識―日本語学習経験を有する若年層を中心に |
2015年度 |
金 静 |
言語社会 |
韓国における朝鮮族労働移住者の生活様相とその変化―遼寧省A市出身者の事例を中心に |
岡中 優子 |
歴史文化 |
新羅における女王即位の背景をめぐる一考察 |
金 美 |
言語社会 |
16世紀中期朝鮮語のアクセント研究-『禅家龜鑑』、『誡初心學人文・發心修行章・野雲自警序』、『小學諺解』を中心に- |
朱 林彬 |
言語社会 |
韓国語語彙史研究―小倉進平の方言調査に基づいて |
王 馳豊 |
言語社会 |
韓国語連結語尾‘-다가’及び過去形‘-었’を伴う‘-었다가’の機能と用法に関する研究-コーパスを利用して- |
2014年度 |
藤田 友秀 |
歴史文化 |
米軍政期南朝鮮/韓国の地域青年運動研究―朝鮮民族青年団仁川の事例を中心に― |
大沼 巧 |
歴史文化 |
大韓帝国期における徴税構造の変化と朝鮮社会―海税を中心に― |
パベル・スミルノフ |
歴史文化 |
高麗前期における翰林院官について―その運用実態と高麗官僚制度における位置づけ― |
沈 澤琪 |
言語社会 |
韓国人留学生と中国人留学生の留学生活と家族の戦略 |
2013年度 |
金 辰 |
歴史文化 |
「三韓」の用例からみた『日本書紀』における朝鮮認識の一特質 |
久留島 哲 |
歴史文化 |
第1次アヘン戦争前後における朝鮮政府の西洋船対応変遷過程―1832・1845年イギリス船来航事例比較を中心に― |
渡邊 裕馬 |
歴史文化 |
金農岩の知覚説に関する研究 |
岩井 亮雄 |
言語社会 |
朝鮮語の平音・濃音・激音の発音に関する音響音声学的研究―母語話者と学習者の比較を中心に― |
金 玉雪 |
言語社会 |
現代韓国語の副詞格助詞「kkaci」に関する研究 |
齋藤 盛午 |
言語社会 |
後置詞の日韓対照研究 |
祝 捷 |
言語社会 |
コンタクト・ゾーンとしての韓国系プロテスタント教会 |
明 丹 |
言語社会 |
上海在住朝鮮族の移住経歴とネットワーク形成 |
2012年度 |
崔 智燕 |
言語社会 |
韓国の仏教宗団と信徒―曹渓宗海印寺の修練同門会を中心に― |
鄭 育子 |
言語社会 |
継承語としての韓国語教育と韓国語教育政策―在日韓国学校の事例を中心に― |
児島 仁那 |
言語社会 |
1990年代以降の日韓交流の展開と日本人の韓国認識の形成―「韓流」ブームの影響を中心に― |
韓 慈暎 |
言語社会 |
韓国成人女性のアイドル・ファンダムへの参与―「ヌナファン」を取り巻く権力関係を中心に― |
張 河林 |
言語社会 |
文学を用いた韓国語教育―小説テキストの有効性と実例の選定― |
李 美姫 |
言語社会 |
韓国語と日本語における略語の語形成の対照研究 |
2011年度 |
許 暁静 |
歴史文化 |
衡平運動の展開とその社会的影響 |
鈴木 ひとみ |
言語社会 |
ソウルにおける高齢者福祉サービス―被介護者及び家族介護者のニーズのズレをめぐって― |
原田 静香 |
言語社会 |
韓国人青年の「エギョ」行為研究―「パフォーマンス」と「遊戯」の視点から― |
2010年度 |
方 乙晴 |
言語社会 |
日本で暮らす中国朝鮮族の生活と意識―中国朝鮮族のアイデンティティの再考察― |
遠藤 正承 |
言語社会 |
現代韓国語における外来語使用について―韓国語の漢字語・固有語志向と日本語の外来語志向― |
曺 佑林 |
言語社会 |
植民地期朝鮮における女性雑誌の恋愛言説 |
李 仙喜 |
言語社会 |
『捷解新語』原刊本5種の書誌考 |
2009年度 |
伊東 沙織 |
歴史文化 |
植民地朝鮮における「児童中心主義教育」の展開―1920年代の官・公立普通学校を中心に― |
野崎 景子 |
歴史文化 |
植民地期朝鮮におけるキリスト教と独立運動―吉善宙牧師の事例から― |
文 聖姫 |
歴史文化 |
北朝鮮の対外開放政策と「合営法」 |
藤村 可那子 |
言語社会 |
2008年の「ろうそくデモ」と若者の政治参加―現代韓国の社会運動についての一考察 |
五十嵐 祥子 |
歴史文化 |
星湖李瀷の天文・地理認識―経書研究と西学受容― |
2008年度 |
柿本 鶴子 |
歴史社会 |
植民地期朝鮮における綿織物の流通構造―1920~1930年代の木浦地域を分析対象として― |
全 恵子 |
言語思想 |
現代韓国語の先語末語尾{-겠-}の文法的機能について |
王 熙威 |
言語思想 |
旅軒帳顕光の太極思想―朱熹太極観の継承と発展― |
2007年度 |
田端 尚徳 |
歴史社会 |
朝鮮王朝後期正祖年間における還上運営の問題と是正策―地方官の処分事例の分析をもとに― |
小林 洋 |
歴史社会 |
高麗後期東北辺境の統治とその性格―雙城総管府を中心に― |
鈴木 開 |
歴史社会 |
燕行使の活動にみる十七世紀初頭・朝鮮王朝の対中国外交―李延龜の二度の弁誣陳奏活動を中心に― |
中野 耕太 |
歴史社会 |
十三世紀高麗の崔氏政権崩壊に関する一考察―その権力継承を手がかりに― |
原 幸子 |
歴史社会 |
韓国財閥における人的資源の移動と蓄積―現代グループの拡大と人材調達― |
高木 丈也 |
言語思想 |
日本語と朝鮮語の中途終了発話文 |
辻野 裕紀 |
言語思想 |
韓国語大邱方言における名詞のアクセントについて |
蔡 百恩 |
北東アジア |
名前とアイデンティティ―植民地朝鮮の「創氏改名」と台湾の「改姓名運動」との比較から― |
丁 ユリ |
北東アジア |
韓国の墓葬文化に関する研究―都市住民の葬法にみられる近年の変化を中心に― |
小宮 秀陵 |
北東アジア |
新羅の遣唐使と平盧軍節度使―八世紀後半以降を中心にして― |
2006年度 |
辻 大和 |
歴史社会 |
朝鮮政府の薬用人蔘政策の基礎研究 |
宋 詠好 |
歴史社会 |
高麗武臣政権の「奴」の反乱について |
朱 洪奎 |
歴史社会 |
安鶴宮址出土軒瓦の年代比定―東京大学所蔵瓦の考古学的分析により― |
呉 春姫 |
言語思想 |
朝鮮語延吉方言の終結語尾について―六鎮方言話者を中心として― |
呉 秀賢 |
言語思想 |
現代韓国社会における呼びかけ表現の考察―職場での呼びかけ表現を中心に― |
金 美永 |
言語思想 |
日本語母語話者による韓国語音節末子音の発音について |
2005年度 |
佐桑 真保 |
歴史社会 |
日本における韓国現代美術の受容とその評価―1970年代を中心に― |
崔 京月 |
歴史社会 |
「満州国」への朝鮮人移民政策と朝鮮人社会―1932~1936年を中心に― |
砂田 篤子 |
歴史社会 |
朝鮮初期の国家祭祀運営体制―「伝香祝」の検討を土台として― |
通堂 あゆみ |
歴史社会 |
京城帝国大学の研究体制と学生動向―植民地朝鮮における帝国大学の機能と性格― |
金 光来 |
言語思想 |
星湖の四端七情論と中世西洋の魂論 |
石永 佐保里 |
言語思想 |
日本語受身文の韓国語翻訳―翻訳テキストに見られる問題点の考察― |
奈良林 愛 |
言語思想 |
“-겠-”の成立について |
濵田 美緒 |
北東アジア |
在日コリアンのエスニシティに関する一考察―神奈川県川崎市K教会の事例から― |
2004年度 |
坂井 美紀 |
北東アジア |
植民地期朝鮮における「早婚」現象の一考察 |
2003年度 |
粕谷 愛沙 |
歴史社会 |
植民地期朝鮮における教員養成-初等教育機関の日本人教員を中心に- |
安 鍾培 |
歴史社会 |
韓国の雇用構造の変化-製造業生産職労働者を中心に- |
李 鍾珏 |
歴史社会 |
朴正煕政権の高位職人事について-朴正煕の日本認識と関連して- |
李 庚保 |
言語思想 |
洪大容思想の連続と断絶 |
豊島 悠果 |
北東アジア |
高麗時代の后妃-東アジアにおける比較の視点から- |