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歴史文化コース

■専門分野の紹介

 韓国朝鮮歴史文化専門分野は、歴史学、考古学などの分野を複合し、古代から現代までの長い時間軸の中で韓国朝鮮の社会と文化を研究します。歴史学では史料読解、史料批判、史料調査などの方法を、考古学では発掘調査と資料評価の方法をそれぞれ学び、韓国朝鮮の歴史と文化を総合的に分析する方法を模索していきます。伝統と文化から韓国朝鮮の総体に迫っていくところがこのコースの特徴です。

 

■教員紹介

早乙女 雅博(さおとめ まさひろ)教授

 考古学を専門分野としている。東京国立博物館で海外発掘調査や考古遺物の管理・展示に従事した経験があり、現場に強い研究者である。現在の研究テーマは、考古学から見た韓国朝鮮の古代国家形成、高句麗壁画古墳、韓国朝鮮考古学史研究などであり、朝鮮半島の考古学と文化遺産を研究している。また、日本や韓国で行なわれる韓国朝鮮関係の展覧会にも関わっている。
 主要著書に『朝鮮半島の考古学』(同成社、2000年)、『古代朝鮮の考古と歴史』(共編著、雄山閣、2002年)『関野貞アジア踏査』(共編著、東京大学総合研究博物館、2005年)、『高句麗壁画古墳』(監修、共同通信社、2005年)、『関野貞日記』(共編著、中央公論美術、2009年)、『新羅考古学研究』(同成社、2010年)、『高句麗壁画古墳報道写真展』(監修、共同通信社、2012年)がある。2010年に東アジア文化財学への貢献が認められ、日本建築学会賞を受賞した。


六反田 豊(ろくたんだ ゆたか)教授

 中近世(高麗・朝鮮時代)史研究を専門としている。韓国精神文化研究院(現韓国学中央研究院)での留学経験をもち、韓国の学界と太いパイプをもっている研究者である。
 最近の著書に『日本と朝鮮―比較・交流史入門』(共編著、明石書店、2011年)、『寺内正毅ゆかりの図書館―桜圃寺内文庫の研究』(共著、勉誠出版、2013年)、『朝鮮王朝の国家と財政』(単著、山川出版社、2012年)があり、また論文に「朝鮮時代の「武」と武臣」(『韓国朝鮮の文化と社会』10、2011年)、「朝鮮前近代史研究と「海」―韓国学界の動向と「海洋史」を中心として」(『朝鮮史研究会論文集』51、2013年)、「興原倉小考―その所在地と移転問題―」(高倉洋彰編『東アジア古文化論攷』1、中国書店、2014年)などがある。
 近年では朝鮮半島における「水環境」の歴史学的研究に関心をもち、漢江流域の現地踏査も進めている。


A チャールズミュラーMULLER, Albert Charles教授

 専門は東アジア仏教、主に新羅時代の韓国仏教と東アジア唯識仏教。特に新羅の学僧である元曉の思想を研究している。唯識研究の中で特に唯識の論師の特徴である「こころの構造」ということを、現在の心理学、認知科学、認識論等の比較研究に取り組んでいる。
  またインターネットの開始時から(1994)東アジア歴史と思想の為のオンラインのデーターベース、索引、辞典などを編纂しており、その中心である「仏教専門語漢英辞典」は現在のところ、5万語彙を含み、この分野においては最も主要なインターネットリソースとなっている(www.acmuller.net)。