TOP
 専攻の概要
 コース紹介
   歴史文化
   言語社会
 学生紹介
 授業案内
 研究室活動
 コリア・コロキュアム
 入試情報
 (学生の募集)
 一般利用者への
 案内
 リンク

 

歴史文化コース

■専門分野の紹介

 韓国朝鮮歴史社会専門分野は、歴史学、考古学などの分野を複合し、古代から現代までの長い時間軸の中で、韓国朝鮮の社会と文化を研究します。歴史学では史料読解、史料批判、史料調査などの方法を、考古学では発掘調査と資料評価の方法をそれぞれ学び、韓国朝鮮の歴史と文化を総合的に分析する方法を模索していきます。伝統と文化から韓国朝鮮の総体に迫っていくところがこのコースの特徴です。

 

■教員紹介

川原秀城(かわはら ひでき)教授

 京都大学の理学部と文学部を卒業。専門は東アジアの思想史と科学史(文科と雑科の学)。現在は主として、18世紀東アジアの東西文化交流史や、朝鮮後期の科学と思想ほかについて研究している。
 著訳書は『荻生徂徠全集』第13巻(共著、みすず書房、1987)、『中国の科学思想』(創文社、1996)、『毒薬は口に苦し』(大修館書店、2001)など。
 アジア文化研究専攻東アジア思想文化専門分野の教官でもある。中国・朝鮮・日本を含む総合的な東アジア研究を、自らの追求すべき目標ないし課題としている。


早乙女雅博(さおとめ まさひろ)准教授

 東京大学卒業、考古学専攻。東京国立博物館学芸部で韓国朝鮮部門を担当し、「韓国古代文化展」(1983年)、「伽耶文化展」(1992年)を行なう。1996年4月、東京大学に着任し、朝鮮文化研究室にて教育・研究にたずさわる。大学総合研究博物館の研究担当も兼ね、韓国朝鮮考古資料のデータベースを作成している。著書に『朝鮮の歴史』(共著、三省堂、1995年)、『朝鮮半島の考古学』(同成社、2000年)などがある。 長い間、東京国立博物館で北東アジア室長として海外発掘調査や考古遺物の管理・展示に従事しており、現場に強い研究者である。韓国国立中央博物館(ソウル)をはじめ韓国の博物館とは太いパイプをもっている。現在の研究テーマは、考古学から見た新羅の国家形成、高句麗壁画古墳、朝鮮考古学史研究などであり、朝鮮半島の考古学と有形文化財を研究している。また、日本や韓国で行なわれる韓国朝鮮関係の展覧会にも関わっている。
 主要著書に『朝鮮半島の考古学』(同成社、2000年)、「新羅の考古学調査「100年」の研究」『朝鮮史研究会論文集』(2001年)、『古代朝鮮の考古と歴史』(共編著、雄山閣、2002年)『関野貞アジア踏査』(共編著、東京大学総合研究博物館、2005年)、『高句麗壁画古墳』(監修、共同通信社、2005)がある。


六反田豊(ろくたんだ ゆたか)准教授

  九州大学卒業、朝鮮中世・近世史専攻。久留米大学、九州大学において韓国朝鮮中世・近世史の教育・研究にたずさわり、20024月、東京大学に着任。韓国精神文化研究院(現韓国学中央研究院)での留学経験をもち、韓国の学界と太いパイプをもっている研究者である。著書に『半島と列島のくにぐに』(共編著、新幹社、1996年)、訳書に『朝鮮王朝社会と儒教』(李泰鎮著、法政大学出版局、2000年)などがある。最近の論文に「朝鮮成宗代の漕運政策論議 私船漕運論を中心として ―」(『史淵』13613719992000年)、「対馬宗家文庫所在内賜本『陣法』について」(『史淵』1392002年)、「朝鮮後期済州島漂流民の出身地詐称」(『朝鮮史研究会論文集』402002年)、「朝鮮初期における田税穀の輸送・上納期限―漕運穀を中心として―」(『東洋史研究』64-22005年)などがある。
 近年は海と人間の関係に興味をもち、韓国最南端の済州島の研究も進めている。