本研究科附属の常呂実習施設が正式に設置されて50周年を迎えました。
 
これを契機として、常呂実習施設と考古学研究室による半世紀以上にわたる東北アジア考古学の研究成果を、わかりやすく紹介する書籍が刊行されました。
 
北海道のオホーツク地域を東北アジアの幅広い視野から捉えながら、最新の研究とその意義を紹介します。また、本研究科と北海道北見市の長年にわたる地域連携の成果とその未来についても展望します。
 
書店にて3月25日より発売中です。
 
 
 
 <編集>
文学部 常呂実習施設・考古学研究室
 
<関連リンク>
附属北海文化研究常呂実習施設
考古学研究室
熊木俊朗 教授(附属北海文化研究常呂実習施設)
福田正宏 准教授(考古学研究室

※本書は、東京大学潮田記念基金の助成を受けて出版されました。