職名 | 教授 |
---|---|
関連施設 | 北海文化研究常呂実習施設 |
詳細情報 | 2008-2009年度 2010-2011年度【PDF: 766KB】 2012-2013年度【PDF: 1001KB】 2014-2015年度【PDF: 203KB】 2016-2017年度【PDF: 224KB】 2018-2019年度【PDF: 222KB】 2020-2021年度【PDF: 212KB】 |
専門は東北アジア考古学。現在の研究課題は、日本列島とロシア極東を繋ぐ「北回りの交流史」の解明と、続縄文文化から考古学上のアイヌ文化に至る文化変遷の過程の考古学的研究である。これまでに北海道、サハリン、ロシア極東を主な研究対象地域とし、土器の型式学的研究によって同地域の広域編年網を整備するほか、土器からわかる地域間の交流とその歴史的変遷について考察を加えてきた。またそのような個別の遺物研究に加え、研究拠点とする北海道北見市の常呂実習施設が自らの研究フィールドにあることを生かし、遺跡発掘等のフィールドワークにも積極的に従事してきた。常呂実習施設で実施される教育プログラムでは、夏期の野外考古学実習と博物館学実習を担当するほか、5月開講の学部前期学生を対象とした全学体験ゼミナール、2月開催の東京大学体験活動プログラムに携わっている。
連絡先
- E-MAIL:
- kumaki[at]l.u-tokyo.ac.jp *[at]を@に入れ替えてお送りください。