教 授  野島(加藤) 陽子  (日本史学研究室)

所属
  • 【歴史文化学科】日本史学専修課程
  • 【日本文化研究専攻】日本史学専門分野

日本史学のなかでの専門領域は近現代政治史で、外交と軍事の両面から近代日本の特質を研究している。第一次世界大戦から太平洋戦争にいたるまでの日本をとりまく国際環境や国際秩序はいかなるものであったのか、また国内政治において大きな影響力をもった陸軍はいかにしてその政治力を拡大させたのか、戦争の世紀=二〇世紀前半の日本を、内と外から考えている。具体的には、アメリカによる秩序形成と日本の関係、戦争の形態が変容したことによる政治と統帥両者の関係の変化に着目している。外交の中の軍事、軍事の中の外交という切り口を念頭に置きながら史料を読み、『模索する1930年代 -日米関係と陸軍中堅層』『徴兵制と近代日本 -1868-1945』『戦争の日本近現代史』などを著した。今後は、パリ講和会議と日本の外交、近衛新体制と対中政策についても、研究を広げたい。

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