准教授  高橋 典幸  (日本史学研究室)

所属
  • 【歴史文化学科】日本史学専修課程
  • 【日本文化研究専攻】日本史学専門分野
  • 【次世代人文学開発センター】人文情報学部門

日本中世史を専門としている。なかでも武家政権の歴史および朝廷をも含んだ政治権力総体に占める武家政権の位置づけに関心がある。その一環として武家政権の組織に注目し、鎌倉幕府の御家人制について軍事的側面からその特質にアプローチした。その成果は『鎌倉幕府軍制と御家人制』にまとめた。なお、鎌倉幕府の歴史を論ずるに際しては、『吾妻鏡』は必須の史料であるが、『吾妻鏡』そのものも検討対象であり、『平家物語』や他の同時代史料と比較検討しつつ、その分析を進めているところでもある。また、近年は社会的・地域的側面にも関心を広げ、続く室町幕府の成立過程・特質も検討課題とし、13世紀後半のモンゴル襲来から14世紀末にいたる南北朝期を一貫する歴史叙述の構築をめざしている。

詳細情報  2012-2013年度  2014-2015年度
研究室
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