教員エッセイ 「私の選択」

2011年

  • 「迷羊(ストレイシープ)」の呟き西村清和(美学芸術学)わたしが「学者になる」ときめたのは小学4年生の秋だった。姉が通っていた高校の学園祭の、たまたま紛れこんだ理科実験室での「化学部」の展示で、複雑にガラス管が絡まりあったおどろおどろしい実験器具のなかを、何やら… >>more
  • 思い出話多田一臣(国文学)少し前ならとうに定年で大学を去っていたはずで、だからいわば「棺桶に片足を突っ込んだ」ような私が、昔の思い出話を語ることにどんな意味があるのか、よくわからないところがある。ましてや、進路選択を考える諸君のお役… >>more
  • 好きこそものの上手なれ姫岡とし子(西洋史学)このエッセイは、教養学部の1,2年生向けのものだそうですが、私が進路について悩み、大きな選択をしたのは、大学への入学前と卒業後のことでした。私は、今、文学部の教員ですが、18歳の時に私が選んだ学部は理学部で… >>more
  • 「正しい」選択?唐澤かおり(社会心理学)高校などで話しをする機会があると、「なぜ心理学を選んだのですか?」とたずねられる。「大学の教員になっている人」は、きっと立派な理由があって専門を選択したのだろうと思っているとしたら、その期待を裏切るのも申し… >>more