野島(加藤) 陽子

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1.略歴

 1983年3月  東京大学文学部国史学専修課程卒業(文学士)

 1985年3月  東京大学大学院人文科学研究科修士課程修了(国史学)

 1989年3月  東京大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得満期退学(国史学)

 1989年4月  山梨大学教育学部専任講師(日本史学)

 1991年4月  山梨大学教育学部助教授(日本史学)

1992年12月 文部省在外研究員として、スタンフォード大学東アジアコレクション、ハーバード大学

ライシャワーセンター研究員

 1994年4月  東京大学文学部助教授(日本史学)

 1995年4月  東京大学大学院人文社会系研究科助教授(日本史学)

 1997年2月  博士(文学)取得

 2009年4月  東京大学大学院人文社会系研究科教授(日本史学)

 

2.主な研究活動

 a 専門分野 

 日本近代史

 b 研究課題 

 1930年代の日本の政治と外交

 c 主要研究業績

 (1) 著書 (過去の主たる業績については上記ホームページ上の「プロフィールと研究活動の履歴」をご参照ください)

 ①『それでも日本人は「戦争」を選んだ』(朝日出版社、2009年7月)

 (2)論文

 ①「一九三〇年代の戦争は何をめぐる闘争だったのか」、岩波書店編集部『日本の近現代史をどう見るか』(岩波書店、2010年2月).

 ②「戦死と遺族」、『死生学研究』第13号(2010年3月).

 ③「基調講演 戦争研究と戦争展示」、『歴博フォーラム 戦争と平和』(東京堂出版、2010年3月)、pp.22-67.

 (3)書評、新刊紹介など

①「書評、小林英夫・林道生著『日中戦争史論 汪精衛政権と中国占領地』、『日本歴史』740号(2010年1月)

②「歴史の複雑さに斬りこむ人」、『出版ダイジェスト みすず書房の本』2186号(2010年3月10日)

 ジョン・ダワー『昭和』(みすず書房、2010年)の紹介

 (4) 史料編纂、史料紹介など

 ①『千葉県の歴史 資料編 近現代3 政治・行政3』(千葉県、2008年3月)

 ②「史料紹介 森本州平日記(二)」、『東京大学日本史学研究室紀要』12号(2008年3月).

 ③「歴史の教訓 日本近代史における歴史の誤用について」、小川千代子ほか編『アーカイブへのアクセス』(日外アソシエーツ、2008年9月)

 ④『千葉県の歴史 通史編 近現代3』(千葉県、2009年)

 ⑤「史料紹介 森本州平日記(三)」、『東京大学日本史学研究室紀要』13号(2009年3月)

 ⑥「政党内閣期における普通選挙」、『史料で読む 飯田・下伊那の歴史 一 松尾大森本の家と周辺の社会』(飯田歴史研究所、2009年3月)

 ⑦「県史編纂事業を終えて」、「千葉県史のしおり」、『千葉県の歴史 通史編近現代3』(千葉県、2009年2月)

 ⑧「十五分で読む日本近代史入門講義」『人文会ニュース』107号(2010年2月)

⑨「冷戦終結後に求められる歴史とは」、『学士会会報』882号(2010年3月).

 (5) 学会発表・講演会・司会など

①ワークショップ「アモイ大学所蔵末次資料」コメント(福建省アモイ大学、2008年7月30日)

①セッション「部会1 日本移民研究の再考」討論者(国際政治学会、2008年10月、筑波大学)

②日中歴史研究者フォーラム「軍事的側面から見た日中戦争史研究の現在」(2008年12月6日、慶應義塾大学)

③ワークショップ「蒋介石と近代中国」での報告「日中戦争初期段階(1937年7月~1938年12月)における政戦略―日本側研究の視点から」(2009年1月9日、浙江省杭州市浙江大学)

④ワークショップ「戦争と戦死者をめぐる死生学」(東京大学グローバルCOE「死生学の展開と組織化」、2009年6月6日、東京大学)で、第2セッション「戦死と遺族――死に場所を教えられなかった国とその戦後」

⑤シンポジウム、コメンテーター「日本における公文書の管理と公開の現状と問題点――法制度とその運用を中心に」(東アジア近代史学会、2009年6月21日、東京大学駒場キャンパス)

⑥特集講演「歴史的に見た日中戦争の特殊性」(飯田市第7回地域史研究会「アジア・太平洋戦争にいたる道」、2009年8月29日、飯田市)

⑦講演「『千葉県の歴史』とともに学ぶ歴史の醍醐味――近現代の新史料からわかること――」(千葉県史全巻刊行記念講演会、2009年10月17日、千葉市)

⑧シンポジウム発表「軍保有資材と物資から見た敗戦と戦後」(史学会107回大会近現代史部会シンポジウム「軍事史研究の新潮流」、2009年11月8日、東京大学)

⑨シンポジウム蒋介石研究会高田会議「日ソ開戦への道」(新潟県高田市、2009年11月30日)

⑩講演「日本近代史研究の新潮流」(国立台湾大学歴史系、2009年12月17日、台北市)

3.主な社会活動

(1)行政

内閣府「歴史的に重要な公文書に関する有識者会議」

(2)学会

「史学会」、『史学雑誌』編集委員

「日本歴史学会」、評議員