第6回東京大学文学部公開講座を開催 2015年7月8日


大学院人文社会系研究科・文学部では、6月27日(土)14時から本郷キャンパス法文2号館において第6回東京大学文学部公開講座を開催しました。今回のテーマは「古代ギリシア教に改宗することはできるか?」、講師は本研究科欧米系文化研究専攻の葛西康徳教授(西洋古典学)が務めました。


本公開講座は、平成12年から考古学実習施設のある北海道北見市常呂町で開催している「東京大学文学部常呂公開講座」を、より多くの方に発信し、社会連携を一層深めることを目的として、本郷キャンパスにおいても開講しているものです。
白波瀬佐和子副研究科長による司会のもと、冒頭に熊野純彦人文社会系研究科長・文学部長から開会の挨拶があり、本講座への期待が語られました。


葛西教授による講義は、古代ギリシア教とはどのような宗教であったのか、犠牲儀礼などを例に、資料を用いながら一般の参加者にもわかりやすい話し方により進められました。 


宗教や神話に関心のある多くの方々に来場いただき、200名を超える参加者をお迎えしました。また、6割の方からアンケートにご回答いただき、次回以降の本講座への期待の声が数多く寄せられ、また実に多様なテーマへの関心を窺うことができました。中には、「なかなか聴くことの出来ないテーマについて聴けて興味深かった。」という声や、「学生の時、先生の講義を受講できたらきっと今日のように楽しく勉強できたのではと思います。」という声もありました。


次回の第7回公開講座及び北見市での公開講座の開催については、決まり次第HPにてお知らせします。

講義をおこなう葛西教授

 

熱心に聞き入る参加者