開催日 | 2018年6月21日 |
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シネマ・ユーゴ・スラヴ語スラヴ文学・現代文芸論研究室 共催
2018年6月21日(木) 17時~
Srđan Golubović (スルジャン・ゴルボヴィチ)監督『波紋』(102分、2013)。
(セルビア語原題:KRUGOVI、英語題名: CIRCLES)
製作:セルビア、ドイツ、フランス、クロアチア、スロヴェニア
場所 「文学部 三番大教室」(赤門入って右手建物、ガラス戸の奥)
東大本郷キャンパス(国際学術総合研究棟)
Venue: [Sandai] Auditorium No.3, Faculty of Letters, the University of Tokyo
(Near by the Red Gate)
平野共余子先生、山崎信一先生をお招きし、旧ユーゴスラヴィア地域で制作された貴重な映画の上映会を行います。
講義は日本語ですが、字幕は英語になります。、
監督はセルビア人で、映画の舞台はボスニア、セルビア、ドイツ。
1993年のボスニアでムスリムの店員に暴行を加えていたセルビア人兵士たちを止めようとした別のセルビア人兵士が代わりに殺された。12年後、この事件に関わった人々の運命が再び交錯する。
ボスニア・ヘルツェゴヴィナ紛争で実際に起こった事件を基にした作品。
映画で使用される言語はセルビア語、ドイツ語。英語字幕付き。
後期教養科目および文学部専修授業「旧ソ連・東欧の映像と文学」ですが、
履修者以外の聴講も歓迎します。 (事前登録不要)
問い合わせ 楯岡求美(スラヴ研究室)
slav.lecture〔at〕gmail.com