開催日 | 2012年5月12日 |
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第二回 東京大学文学部公開講座
縄文人と動物たち
縄文人は動物を土で形づくった。最も多いのはイノシシである。
かれらが好んで食べた陸獣はイノシシとシカだが、造形品にはシカが少ない。
一方、弥生時代になると、土器や銅鐸にシカが描かれるようになり、
イノシシは忘れ去られる。この逆転の理由は何だろうか。
【講 師】 設樂博己 教授 (考古学)
【日 時】 2012年5月12日(土) 14:00~15:30
【場 所】 東京大学本郷キャンパス法文2号館1番大教室
入場無料
事前申し込みの必要はございません。
満席の場合、入れませんのでご了承ください。
主催 東京大学文学部
問い合わせ: 文学部総務チーム shomu@l.u-tokyo.ac.jp