開催日 | 2010年12月15日 |
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文学部外国人研究員として来日されている蔡龍保先生(国立台北大学)の講演会を企画しました。
蔡先生は、台湾史とくに日本統治時代の交通政策・技術官僚について研究を精力的に進めていて、すでに『推動時代的巨輪―日治中期的台湾国有鉄路 1910-1936』(台北, 2004)および『殖民統治之基礎工程―日治時期台湾道路事業之研究 1895-1945』(台北, 2008)の二冊の著書があります。
今回は、最近の史料調査にもとづく御講演をお願いしました。皆様の御参加をお待ちします。
日時:12月15日(水)15:00-16:45 法文一号館 317教室
講演者:蔡龍保(国立台北大学歴史学系)
題目:「技術立国」から「技術植民」へ―日本統治時代初期工手学校卒業生の台湾における活動(1895-1905)
使用言語:主に日本語
事前の申し込み等は不要です
担当教員:吉澤誠一郎