開催日 | 2019年6月15日 |
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第10回東京大学文学部公開講座
講演題目:スピノザ/ライプニッツ問題
【講 師】 鈴木 泉教授(東京大学 大学院人文社会系研究科 哲学研究室 )
【日 時】 2019年6月15日(土)14時~15時30分(13時30分開場)
【場 所】 東京大学本郷キャンパス法文2号館1番大教室
【内 容】
天才の世紀を代表する哲学者スピノザ(1632-1677) とライプニッツ(1646-1716)。必然主義の哲学と予定調和の哲学は双子のような鏡像関係にあるとともに、決定的な点において離反する。二人の哲学者の思索をめぐる複雑な関係——<スピノザ/ライプニッツ問題>——は、ドイツ観念論の誕生と現代フランス哲学の形成とも深い関わりを有した。この複雑な関係を考察しながら、そこに賭けられている事柄を明らかにしたい。
<入場無料>
事前申し込みの必要はありません。
満席の場合、入場をお断りする場合がございますのでご了承ください。
問い合わせ先:shomu[at]l.u-tokyo.ac.jp(文学部総務チーム)
*[at]を@に入れ替えてお送りください。