開催日 2019年3月27日

2019年3月27日(水)14時より、本郷キャンパスにおきまして以下の通り研究会を開催いたします。

 

フランスの哲学者メルロ=ポンティは1953年、コレージュ・ド・フランス着任初年度、『言語の文学的使用法の探究』と題して、ヴァレリーとスタンダールに関する講義を行いました。言葉の「文学的使用法」とはいったい何なのでしょうか。またなぜ、メルロ=ポンティはこの年、文学に関する講義を行ったのでしょうか。2013年、講義のための準備ノートが刊行されたことで、さまざまな疑問を解く鍵が与えられました。編者の一人ベネデッタ・ザッカレッロ先生をお招きし、メルロ=ポンティ研究者とヴァレリー研究者が集って、覚書第一部を中心に、この講義を読み解く研究会を以下の要領で開催いたします。

 

” Merleau-Ponty devant Valéry ” le cours au Collège de France en 1953 : “Recherches sur l’usage littéraire du langage”

日時 2019年3月27日(水) 14:00-19:30

場所 東京大学本郷キャンパス 法文1号館216番教室

フランス語、通訳なし、予約不要

 

詳細は仏文HPをごらんください。

 

皆様お誘い合わせの上、ぜひお越しください