開催日 2018年6月6日

多分野交流講義「メディア間翻訳・翻案研究:文学テクストの映像化・舞台化」は、

これまで作品評価が原作をどこまで「忠実に」再現しているか、という同一性に偏って考えられてきた文学の翻訳やアダプテーションの表現の可能性について、新たな光を当てる試みです。

 

第5回目の担当は野崎歓教授。

本学文学部出身の濱口竜介監督をゲスト講師に迎え、お話を伺います。

 6月6日(水) 5-6限(16:50~ ) 文学部三番大教室 (赤門入って右手の建物を通り抜けた奥)

  map: https://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam01_01_07_j.html

 
 履修者以外の聴講も歓迎します。(原作を通読することをお勧めします)
  モーパッサン「野あそび」(『モーパッサン短編集Ⅱ』新潮社所収)
 

 濱口竜介監督

  前作「ハッピーアワー」で芸術選奨新人賞、日本映画批評家大賞選考委員特別賞を受賞。

  最新作「寝ても覚めても」カンヌ国際映画祭コンペティション部門選出。