開催日 2026年6月20日
開催時間 14時~15時30分(13時30分開場)
開催場所 東京大学本郷キャンパス法文2号館1番大教室
申込方法 こちらのフォームに必要事項を記入して事前登録を行ってください 。
 
お問い合わせ先 問い合わせ先:shomu[at]l.u-tokyo.ac.jp(文学部総務チーム)
*[at]を@に入れ替えてお送りください。
  • 【講演題目】: 誰の視点で物語を読むのか――トルストイ『アンナ・カレーニナ』の多層的な世界」――
  • 【講        師】:  楯岡  求美  教授(東京大学 大学院人文社会系研究科 スラヴ語スラヴ文学研究室)
  • 【内        容】:トルストイは、非暴力思想とその倫理的探求によって、日本の近代にも大きな影響を与えた作家のひとりです。近年、その名を目にする機会は減りましたが、それは時代に合わなくなったからではありません。『アンナ・カレーニナ』はこれまでに数多く映画化・舞台化され、そのたびに新たな解釈を生み出しながら、時代や文化を越えてクリエーターたちの想像力を刺激し続けてきました。
     この作品はしばしば、不倫という「罪」を犯したアンナが罰せられ、破滅へ向かう悲劇として理解されてきました。しかし、本当にそうなのでしょうか。
     本講座では、『アンナ・カレーニナ』において、登場人物たちがそれぞれ異なる思いや感情のもとで出来事(物語)をどのように受け止めているのか、物語の多層性について考えてみたいと思います。
  • 【申込方法】:こちらのフォームに必要事項を記入して事前登録を行ってください 。
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