開催日 2024年7月6日
開催時間 13時~17時
開催場所 東京大学本郷キャンパス国際学術総合研究棟文学部3番大教室
申込方法 参加登録不要
お問い合わせ先 大学院人文社会系研究科総務チーム(メールアドレス:shomu[at]l.u-tokyo.ac.jp)
※メールアドレスの[at]は@に置き換えてください。
概   要 :    
東京大学大学院人文社会系研究科附属北海文化研究常呂実習施設は2023年に設置50周年を迎えました。本施設は開設以来、東京大学大学院人文社会系研究科考古学研究室とともに、地元である北見市(旧常呂町)と地域連携をはかりながら学術調査研究を継続してきました。50年に及ぶ学術研究は、北海道オホーツク沿岸の地域文化が、日本列島の中央部に展開した諸文化や国家とは大きく異なる独自性の高い歴史をもつことや、その背景について多くの事実と新たな視点をもたらしています。
本シンポジウムでは、これまでの学術研究による新知見と、それが東北アジア人類史においてもつ学術的意義を示すとともに、蓄積された膨大な学術研究成果を、地域資源として持続的に保存活用していくための将来構想を展望します。
 
問合せ先:
大学院人文社会系研究科総務チーム(メールアドレス:shomu[at]l.u-tokyo.ac.jp)
※メールアドレスの[at]は@に置き換えてください。
 
主催:
 東京大学大学院人文社会系研究科

後援:
北見市教育委員会