開催日 | 2022年11月23日 |
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東京大学大学院人文社会系研究科・文学部は、2021年3月22日に和歌山県新宮市と連携協定を締結し、人文知を活用しての地域連携活動の拡充を目指し、「東大人文・熊野フォーラム」などを中心に様々な試みを行なっています。
この度は「東大人文・熊野フォーラムin本郷 羽黒と熊野Ⅱ:聖地と絵図」として、羽黒地方と熊野地方を中心に、「聖地がどう描かれたのか?」という問いに対して、西洋の事例も交えながら比較、考察するフォーラムを開催いたします。
Zoomによるオンライン開催を予定しております。皆さまのご参加を心よりお待ちしております。
視聴をご希望の方は、最下部にも掲載されているグーグル・フォーム(こちら)からお申込みください。
プログラム
日時:2022年11月23日(水・祝)13:00-18:00(終了予定)
会場:東京大学本郷キャンパス文学部大教室からZoomによるオンライン配信
形式:オンライン配信
主催:東京大学大学院人文社会系研究科・文学部
共催:新宮市、出羽三山神社
後援:熊野学研究委員会、熊野歴史研究会、出羽三山魅力発信協議会、手向地区自治振興会、鶴岡市教育委員会
協賛:科研基盤研究(B) 21H00487、科研研究活動スタート支援 22K19951
13:00-13:30
●開会挨拶:阿部良一(出羽三山神社権宮司) 「出羽三山神社からのご挨拶」
●挨拶・趣旨説明:秋山聰(東京大学大学院人文社会系研究科長・文学部長) 「聖地と絵図-人文学が地域を繋ぐ」
13:30-14:15
●基調講演:岩鼻通明(山形大学名誉教授) 「出羽三山の絵図を読む―三山一枚絵図と湯殿山論争絵図から―」
●研究報告
14:30-15:45
松﨑照明(東京家政学院大学客員教授) 「熊野詣の建築地図」
山本殖生(国際熊野学会代表委員) 「熊野三山の聖地景観:中世の古絵図を覗く」
根井浄(肥前島原松平文庫) 「温泉山(うんぜんさん)(雲仙)の古地図を絵解く」
15:55-16:45
水野千依(青山学院大学教授) 「キリスト教中世の世界地図(mappa mundi)―鳥瞰的眺望とその彼岸」
中瀬古友夫(熊野学研究委員会委員長) 「地図、絵地図に見る近代の熊野詣の変遷」
17:00-17:30
●絵解き実演:那智参詣曼荼羅の絵解き 生熊みどり(那智ガイドの会)
17:30-18:00
●全体討議
進行司会:太田泉フロランス(東京大学大学院人文社会系研究科助教)
申込先 | 東京大学大学院人文社会系研究科・文学部 |
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申込方法 | 本ページの下部に掲載されたグーグル・フォームに必要事項を記入し、送信してください。なお新宮市でのパブリックヴューイング参加をご希望の場合は、問い合わせ先E-mailアドレスまでご連絡ください。 ※ZoomのURLは、11月22日(火)の夜にお届けする予定です。22日中にメールが届かない場合はご連絡ください。なお、オンライン参加者数が上限数(300名)に達した場合は、先着順となります。 |
申込期限 |
11月22日(火)17:00 |
問い合わせ先 | jinbun.kumapro◆l.u-tokyo.ac.jp(◆は@に変えてください) |
お申し込みはこちらのリンクから↓(新しいページが開きます。)
https://forms.gle/5JZSb3fEtmxyfVeS8