職名 | 教授 |
---|---|
専修課程 | 東洋史学専修課程 |
専門分野 | アジア史専門分野 |
研究室 | 東洋史学研究室 |
詳細情報 | 2010-2011年度【PDF: 743KB】 2012-2013年度【PDF: 1000KB】 2014-2015年度【PDF: 201KB】 2016-2017年度【PDF: 203KB】 2018-2019年度【PDF: 218KB】 2020-2021年度【PDF: 249KB】 |
専門は中国古代史。特に専攻する魏晋南北朝史は、遊牧民族が中華に参入し、道教や仏教が社会に浸透し、貴族文化が花開いた時代である。この時代における均田制の展開や歴史観の変遷を主たる研究対象とするほか、近年では激変する中国の景観や次々と発掘される遺跡・遺物・新資料に刺激を受けながら、フィールドワークを重視した都城史の研究や石刻・木簡などの出土資料の研究をおこなっている。主要論文に「北魏均田制の目的と展開」(『史学雑誌』110編1号、 2001年)、「遊牧と農耕の間」(『岡山大学文学部紀要』47号、2007年)など。