開催日 2017年10月14日

1960年代後半から70年代にかけて飛躍的な進化を遂げ、特に若い世代の意識変革に大きな役割を果たしたロック・ミュージック。フランスを主たる震源地として、知の最前線としての影響力を依然世界的に保っている現代思想。一方は肉体と音から出発し、一方は言語から出発するこの二つの営みは、どんな地点において交叉するでしょうか。西欧近世哲学・現代フランス哲学の研究に携わりつつ、長年ひそかに(?)先鋭的なロックを愛聴してきた鈴木泉氏(東大文学部哲学研究室所属)に、この問いを縦横無尽に展開してもらいます(音楽・哲学に関する予備知識は不要です)。


講演者 鈴木泉(東京大学文学部准教授)
司会 柴田元幸(東京大学文学部特任教授)
日時 2017年10月14日(土)
午後2時~3時30分(開場1時30分)
場所 東京大学本郷キャンパス
文学部法文2号館2階 1番大教室
交通 地下鉄丸ノ内線・大江戸線「本郷三丁目」、
南北線「東大前」下車、徒歩10分
住所 〒113-0033 東京都文京区本郷7-3-1

どなたでも参加いただけます。入場無料ですが、事前に予約が必要です。下記の専用フォームからお申し込みください。

https://www.l.u-tokyo.ac.jp/shueisha-kouza-11/form.html

多くのご参加をいただきありがとうございました。

*定員に達した場合は締め切ります。

お問い合わせ先:shueisha[at]l.u-tokyo.ac.jp (*[at]を@に入れ替えてお送りください)
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