開催日 | 2017年6月4日 |
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ひとが身に付けるべき「高度教養」とは何なのでしょうか?古く中国では「礼・楽・射・御(馬術)・書・数」の「六芸」。中世ヨーロッパの大学では「文法・修辞学・論理学」(初級3科)に加え「算術・天文学・幾何学・音楽学」(上級4科)の「自由七科」が課せられました。その伝統は現在、どのような形で受け継がれているのでしょうか。
アメリカから日本美術研究の最先端を行くユキオ・リピットさんをお招きするとともに、文学部から熊野純彦さん、マリアンヌ・シモン = 及川さん、集英社高度教養寄付講座から古井戸秀夫が加わり、それぞれの立場から教養教育の現状毎報告するとともに、その課題について討議します。
講演者 | ユキオ・リピット (ハーヴァード大学教授) 熊野純彦 (東京大学文学部教授) マリアンヌ・シモン=及川 (東京大学文学部准教授) 古井戸秀夫 (東京大学文学部特任教授) |
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日時 | 2017年6月4日(日) 午後2時~4時30分(開場1時30分) |
場所 | 東京大学本郷キャンパス 文学部法文二号館2階 一番大教室 |
交通 | 地下鉄丸ノ内線・大江戸線「本郷三丁目」、 南北線「東大前」下車、徒歩10分 |
住所 | 〒113-0033 東京都文京区本郷7-3-1 |
どなたでも参加いただけます。入場無料ですが、事前に予約が必要です。下記の専用フォームからお申し込みください。
https://www.l.u-tokyo.ac.jp/shueisha-kouza-09/form.html
多くのご参加をいただきありがとうございました。
お問い合わせ先:shueisha@l.u-tokyo.ac.jp 東京大学文学部集英社高度教養寄付講座
