開催日 | 2016年6月12日 |
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ポーランドの国民作家シェンキェヴィチ生誕170周年・没後100周年記念特別企画
ヘンリク・シェンキェヴィチの生涯と作品
映画『火と剣によって』上映と講演
日時 2016年6月12日(日) 13: 30~17: 00(開場13: 00)
場所 東京大学文学部法文2号館2階1番大教室(本郷キャンパス)
*定員220名。先着順にご入場いただきます。
*無料・入場自由。予約は不要です。
開会の辞 ミロスワフ・ブワシチャク(ポーランド広報文化センター)
解説 久山 宏一(ポーランド広報文化センター)
講演 沼野 充義(東京大学教授)
シェンキェヴィチとポーランドの歴史・文化の世界への誘い
ヘンリク・シェンキェヴィチ(1846-1916)はポーランドを代表する小説家です。『クオ・ヴァディス』(1896)で国際的な名声を高め、1905年にポーランド人として初めてノーベル文学賞を受賞しました。また、17世紀ポーランドを舞台とした歴史小説三部作、『火と剣によって』(1884)、『大洪水』(1886)、『パン・ヴォウォディヨフスキ』(1888)は波瀾万丈の物語展開と豊かな歴史的細部に支えられた傑作です。
今年はポーランドが生んだこの国民的大作家シェンキェヴィチの生誕170周年、没後100周年にあたるため、この機会にポーランド広報文化センターと共催で彼の生涯を改めて振り返り、作品を通じてポーランドの歴史と文化を知っていただくために特別なイベントを催すことになりました。
ポーランドに関心をお持ちの皆様のご来場をお待ちしています。
詳細ホームページ
★東京大学現代文芸論研究室 http://www.l.u-tokyo.ac.jp/genbun/
★ポーランド広報文化センター http://instytut-polski.org/