開催日 2011年11月5日

仏文研究室の主催によるシンポジウム
「フロイトの時代――文学・人文科学・無意識」
が開催されます。

題目:フロイトの時代――文学・人文科学・無意識
日時:2011年11月5日(土)10:00~18:00
場所:東大本郷キャンパス情報学環B2F
福武ラーニングシアター
http://fukutake.iii.u-tokyo.ac.jp/access/

プログラム

第1セッション:10:00~12:00 司会:塚本昌則
鈴木雅雄:ブルトンのフロイト──「エロスとの闘い」をめぐって
谷口亜沙子:レリスとフロイト──詩・徴候知・民族誌学
野崎歓:ネルヴァルからフロイトへ――無意識的願望の不滅

第2セッション:13 :00~15 :00 司会:鈴木雅雄
塚本昌則:ヴァレリーとフロイト──声・仮面・文化への不満
郷原佳以:ブランショとフロイト──反復強迫をめぐって
山田広昭:精神分析への「抵抗」──症例ポール・ヴァレリー

第3セッション:15:30~18:00 司会:山田広昭
小田部胤久:美学の生成と無意識
立木康介:まどろみと海:エス、外の思考、大文字の他の性
鈴木泉:〈器官なき身体〉概念の射程──ドゥルーズ(&ガタリ)と無意識の問題