開催日 | 2011年10月29日 |
---|
「ヨーロッパ・地中海世界における諸宗教の相剋と融和」第二回国際ワークショップ
「ヨーロッパ・地中海世界における異宗教・異宗派間の相剋と融和をめぐる比較史研究」
開催日時=10月29日(土)09:00-18:40
開催場所=東京大学(本郷)東洋文化研究所3階大会議室
09:00-09:10 開会の挨拶 深沢克己(東京大学)
09:10-10:40 ピラル・ヒメネス・サンチェス(トゥルーズ大学、南フランス・スペイン研
究所)「カタリ派の歴史的文脈―なぜ『善信者たち』は南フランスで支持されたのか?」
(フランス語、通訳付き)
- 同報告へのコメント 印出忠夫(聖心女子大学)
10:40-10:50 休憩
10:50-12:20 アラン・タロン(パリ=ソルボンヌ大学)「16世紀の宗派間越境―イタリア
異端審問にみるフランス人の事例」(フランス語、通訳付き)
- 同報告へのコメント 深沢克己
12:20-13:30 昼食休憩
13:30-15:00 エリク・シュイール(ボルドー第三大学)「17世紀フランス南西部の宗教書
出版―宗派間対立の媒体か?」
- 同報告へのコメント 勝田俊輔(岐阜大学)
15:00-15:10 休憩
15:10-16:40 山本大丙(早稲田大学非常勤講師)「16世紀ネーデルラントの『愛の家』―
人文主義者と世界の再生」
- 同報告へのコメント 踊共二(武蔵大学)
16:40-16:50 休憩
16:50-18:20 黒木英充(東京外国語大学)「西方教会にも正教会にもあらず―オスマン帝国内外におけるギリシア・カトリック意識の確立」
- 同報告へのコメント 宮野裕(岐阜聖徳学園大学)
18:20-18:40 総括討論と結論
19 :30~懇親会(医学部教育研究棟13階カポ・ペリカーノ)