開催日 2025年5月17日
開催時間 14:00~18:00
定員 100名
開催場所 和歌山県新宮市文化複合施設(丹鶴ホール)およびZoomによるオンライン開催
申込方法 本ページの下部に掲載されたグーグル・フォームに必要事項を記入し、送信して下さい。

*ZoomのURLは、5月16日(金)の夜にお届けする予定です。16日中にメールが届かない場合はご連絡ください。なお、オンライン参加者数が上限数に達した場合は、先着順となります。
申込受付日 2025年4月28日~2025年5月16日
お問い合わせ先 jinbun.kumapro◆l.u-tokyo.ac.jp(◆は@に変えてください)
2021年3月、新宮市と東京大学大学院人文社会系研究科・文学部は連携協定を結びました。その枠組みの中で、人文学の成果を応用・活用した「東大人文・熊野フォーラム」をはじめとして、さまざまな催しを展開中です。 この度は、和歌山県新宮市にて「風土と思想:熊野をより深く知るために」と題して、東大人文・熊野フォーラムを開催します。 皆様のご参加をお待ちしております。

プログラム

開催挨拶 速水盛康(新宮市教育長) 村本由紀子(東京大学大学院人文社会系研究科長)
趣旨説明 秋山聰(東京大学教授・副学長・美術史学)

講演1「和辻哲郎とハイデガー:風土をめぐって」 古田徹也(東京大学准教授・倫理学)
講演2「ひとをかたちづくるもの:風土・環境・まなざし」 唐沢かおり(東京大学教授・社会心理学)
講演3「佐藤春夫の文学的想像力:故郷を語ることの困難」 河野龍也(東京大学准教授・国文学)

パネルディスカッション「熊野という風土」
 パネリスト  山本殖生(国際熊野学会代表委員)
        辻本雄一(佐藤春夫記念館館長)
        櫻井敬人(太地町歴史資料室学芸員)
        中瀬古友夫(熊野学研究委員会委員長)
        古田徹也(東京大学准教授・倫理学)
        唐沢かおり(東京大学教授・社会心理学)
        河野龍也(東京大学准教授・国文学)
 モデレーター 秋山聰(東京大学教授・副学長・美術史学)
        松﨑照明(東京家政学院大学客員教授・日本建築史)

総合司会 張博(東京大学助教・新宮分室季節常駐・国文学)

主催:東京大学大学院人文社会系研究科・文学部 新宮市
共催:国際熊野学会 熊野歴史研究会
       


 

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