開催日 2025年6月21日
開催時間 14時~15時30分(13時30分開場)
開催場所 東京大学本郷キャンパス法文2号館1番大教室
申込方法 こちらのフォームに必要事項を記入して事前登録を行ってください 。
(注)4/26~5/6までformのメンテナンスのため受付を中止いたします。5/7より受付を再開します。
 
お問い合わせ先 問い合わせ先:shomu[at]l.u-tokyo.ac.jp(文学部総務チーム)
*[at]を@に入れ替えてお送りください。
  • 【講演題目】: 「『百年の孤独』再読 」  
  • 【講        師】:  柳原 孝敦 教授(東京大学 大学院人文社会系研究科 現代文芸論研究室)
  • 【内        容】: 2024年の外国文学関係者にとっての最大のニュースはガブリエル・ガルシア=マルケス『百年の孤独』の文庫化とその大ヒットであった。コロンビアのノーベル賞作家ガルシア=マルケスの1967年の小説『百年の孤独』は発売直後から評判を呼び、世界中の後続の作家に影響を与えたとされる。日本では1972年に翻訳が出され(鼓直訳、新潮社)、以後、改訳版や〈ガルシア=マルケス全小説〉シリーズ版などで読み継がれてきたが、文庫化はされず、長い間待望されていたのだった。実際に文庫化されるや、3ヶ月で33万部ほどを売り上げ、外国文学作品としては驚異的な売り上げを見せた。これを機に、新たにこの傑作小説を読み直し、改めてその意義について考えてみたい。
  • 【申込方法】:こちらのフォームに必要事項を記入して事前登録を行ってください 。(注)4/26~5/6までformのメンテナンスのため受付を中止いたします。5/7より受付を再開します。
  • 【締め切り】:※会場の募集定員に達したところで締切り予定
※お申し込みの翌日までにGoogle Form回答内容の自動送信メールが届かない場合、迷惑メールボックスに、自動送信メールが入っている場合もございますのでご確認下さい。
※本参加申込みフォームにご記入いただいた個人情報は、今回の文学部公開講座に関わる開催案内通知以外には使用いたしません、同意の上お申込みください。
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