| 職名 | 助教 |
|---|---|
| 専修課程 | 哲学専修課程 |
| 専門分野 | 哲学専門分野 |
| 研究室 | 哲学研究室 |
| 詳細情報 | https://researchmap.jp/KosukeBishago |
分析哲学におけるメタ倫理学や行為論を主な研究領域として、規範性にまつわる諸問題を考察している。何かをなすべきだということ、あるいは何かがそうあるべきだということは、どういうことなのか。単にそうすべきだと定められていることと、「本当に」そうすべきであることはどのように異なるのか。規範の有する拘束力とは何であり、それはわれわれの行為をどのように動機づけるのか。こうした問題と向き合う過程で行為、意図、合理性、理由、責任、非難といった関連諸概念それぞれの前で立ち止まり、各駅停車の考察を行ってきた。その考察過程の主要部分は著書『どうしてそうする「べき」といえるのか』として公刊されている。今後の課題のひとつとして魅力を感じているのは規範性の種類、すなわち道徳・倫理・法・美・自愛といった種々の規範がどのように異なりつつ、どのように重なり合うかをつぶさに観察してゆくことである。