職名 | 教授 |
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専修課程 | 日本史学専修課程 |
専門分野 | 日本史学専門分野 |
研究室 | 日本史学研究室 |
詳細情報 | 2008-2009年度 2010-2011年度【PDF: 738KB】 2012-2013年度【PDF: 997KB】 2014-2015年度【PDF: 173KB】 2016-2017年度【PDF: 211KB】 2018-2019年度【PDF: 172KB】 2020-2021年度【PDF: 186KB】 |
専門は、日本古代史で、特に律令法や国家財政を研究の中心とし、日本古代の律令制を東アジア世界の中で位置付けることを目的とし、あわせて日本固有の部分を明らかにすることにより古代天皇制の特質を剔刔することをめざしている。また平安時代に律令制が展開するという視点から、藤原道長に代表される摂関政治期の国制の基礎的研究をすすめ、この時代のいわゆる王朝文化についても中国文化の受容定着という点から再評価している。唐律令制の研究の一環として龍谷大学所蔵のトルファン将来の大谷文書の復原研究もすすめており、東洋史研究・敦煌吐魯番学にも貢献している。