助 教  太田 圭  (北海文化研究常呂実習施設)

所属
  • 【北海文化研究常呂実習施設】北海文化研究常呂実習施設

専門は日本考古学。①縄文時代中期/後期移行期における社会変容プロセスの研究、②レプリカ法による先史・古代の東日本・北日本における植物利用の調査・研究、③静岡県浜松市浜北区根堅遺跡とその周辺の岩陰・洞窟遺跡の調査・研究、の3つを柱とし研究を行っている。主要な研究テーマである①は、東日本を主な対象フィールドとしながら土器・住居・配石遺構・土器埋設遺構などの遺物・遺構の分析から環境変化に縄文時代の人びとがどのように対応したかを読み取り、広域的・局地的双方の視点から当該期の社会変容プロセスを考察している。②・③といった研究にも取り組んでおり、いずれの研究も考古学者のみならず年代測定学、分析化学、地質学、植物学、動物学、形質人類学など様々な分野の研究者と協力しながら調査・研究を行っている。近年の主要な発表論文・報告は、太田圭・山下優介・領塚正浩・佐々木由香・百原新・那須浩郎・設楽博己2021「レプリカ法による市川市域出土の縄文土器の圧痕調査」『市立市川考古学物館 館報』第48号:31-50、太田圭2019「縄文時代の栃木県域における竪穴住居数の動向とその背景―諸文化要素からみる北関東における縄文時代中期/後期移行期の一様相―」『東京大学考古学研究室研究紀要』第32号:1-33、近藤恵・藤田祐樹・久野正博・太田圭(共編)2019『浜松市浜北区根堅遺跡発掘調査報告書』など。

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