令和6年度日本学生支援機構 「特に優れた業績による返還免除」の申請について
大学院第一種奨学金の貸与を受けている学生で、本年度中に貸与が終了する学生を対象に「特に優れた業績による返還免除制度」が実施されています。この制度は、在学中に特に優れた業績をあげた者を、各研究科等を経由のうえ東京大学が推薦し、日本学生支援機構が認定した場合に、奨学金の全額または半額の返還が免除されるというものです。
申請希望者は、下記により申請してください。
なお、博士課程の採用時返還免除内定者で令和6年度中に貸与が終了する者は、必ず申請してください。
1 対象者
第一種奨学生に採用された大学院学生で、本年度中に貸与を終了(標準修業年限修了・短縮修了・退学・辞退等)する者のうち、在学中に特に優れた業績を挙げた者
(注)令和5年度以降に博士(後期)課程及び博士医・歯・薬・獣医学課程において第一種奨学生として採用された者で、博士課程在学中に国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)が実施する「科学技術イノベーション創出に向けた大学フェローシップ創設事業」、「次世代研究者挑戦的研究プログラム」又は「国家戦略分野の若手研究者及び博士後期課程学生の育成事業(BOOST)次世代AI人材育成プログラム(博士後期課程学生支援)」の支援を受けた者は、対象外となります。
2 申請先 人文社会系研究科学生支援チーム(大学院担当)
下記URLにzip形式のファイルを1つだけアップロードしてください。
https://univtokyo.sharepoint.com/:f:/t/Teams.in.l/Eog5EeIc81VKt5ht0YGvApMBiwevN0_APMJJ6BRVYWPl2A
3 申請期間 令和7年1月28日(火)~ 1月31日(金)16:00(※厳守※)
4 申請方法
(申請書類作成上の注意)
1.業績について・・・
奨学金の貸与期間中(修士課程の申請者は修士課程の貸与期間中、博士課程の申請者は博士課程の貸与期間中)の業績のみが対象となるので、それ以外の期間の業績については申請書類への記載や証明資料の添付をしないこと。
2.様式1「業績優秀者返還免除申請書」業績の種類について・・・
(1)「記入例」を参考に作成し、添付資料と対応するよう資料番号を付してください。
(2)「1.学位論文その他研究論文」の【研究論文】は、以下の項目を記載してください。
・研究誌、研究年報、学会誌、学術誌への掲載論文
・学問的達成による総長賞など学内の賞の受賞
・その他の業績
(3)「1.学位論文その他研究論文」の【学会での発表】は、学会、学術集会での発表を記載してください。
(4)「2.大学院設置基準第16条に定める特定の課題についての研究の成果」及び「3.大学院設置基準第16条の2に定める試験及び審査の結果」は本研究科では該当ありません。
(5)「4.(専攻分野に関連した)著書、データベースその他の著作物(1及び2に掲げるものを除く)」は、著書、データベース、その他の著作物(ソフトウェアの開発等)を記載してください。
(6)「6.授業科目の成績」は、様式1の「6.授業科目の成績」欄へ「授業科目の成績において特に優れた成績を収めた。」と記載し、成績証明書(申請を行う課程のもの。)を提出してください。
(7)「7.研究又は教育に係る補助業務の実績」は、以下の項目を記載してください。
・リサーチ・アシスタント等による研究活動への貢献
・ティーチング・アシスタント等による教育活動への貢献
・科学研究費補助金等による研究活動への貢献
・学外での非常勤講師等、教育活動への従事
3.「特に優れた業績を証明する資料」について・・・
(1)様式1「業績優秀者返還免除申請書」に記載した業績を証明するすべての書類を提出してください。なお、資料の種類ごとに最大ページ数が設定されているので【業績を証明する資料の記入要項】を確認してください。
(2)「学位論文その他研究論文」の証明書類は、論文全体の写しの提出は必要ありません。申請者名・作成年月及び論文タイトルが分かる部分の写し等と論文内容の概要を添付してください。論文にもともと概要部分が無い場合には、概要を作成し、添付してください。
(3)学会発表の場合、発表資料の全資料の提出は必要ありません。発表内容・発表日時・発表場所が分かる資料(プログラムや発表資料の抜粋、ポスター、発表要旨等)のコピーを添付してください。
(4)共著による研究論文や学会等での発表などを添付資料とする場合は、申請者の氏名を○印で囲むかアンダーラインを引くなどして、申請者の役割がわかるようにしてください。
(5)受賞、表彰の場合、その事実が確認できる資料(賞状の写し等)を添付してください。
(6)著書や雑誌の現物などの提出は必要ありません。評価されたことがわかる資料(著書の概要、雑誌の掲載部分の写しなど)を添付してください。
(7)研究又は教育に係る補助業務の実績は、委嘱状(採用通知)の写しを添付してください。
(8)日本語以外の言語(英語、中国語、フランス語等)で記入されている「特に優れた業績を証明する資料」には和訳を付けてください。
(9)資料1つに対して1つのPDF形式のファイルを提出してください。業績項目1つにつき、1点の資料を選び提出してください。
4.「業績優秀者返還免除申請期間延長届」について・・・
新型コロナウイルス感染症に係る免除申請期間延長は、2022年度をもって終了しました。
5.「奨学金返還期限猶予願」について・・・
令和6年4月~令和6年12月に貸与が終了し、引き続き在学をしない者は、返還の猶予のため、必ず提出すること。(在学者は、「在学届」の提出により、返還が猶予される。)
※「記入例」を参考に、必要事項を記入すること。
(注1)令和7年度に貸与期間が残る者で令和7年4月以降の奨学金を継続しない者(辞退・退学予定者)も今回の申請になります。対象者は異動願(辞退)を作成し、2月末日までに「本部奨学厚生課奨学チーム」に提出してください。
(注2)リレー口座の加入手続きを必ず行って下さい。なお、採用者については、採用時に返還誓約書を提出済みです。
(注3)認定結果通知は、日本学生支援機構の業績優秀者免除認定委員会で認定後、令和6年7月下旬以降に日本学生支援機構または本学から各申請者に通知します。
申請希望者は、下記により申請してください。
なお、博士課程の採用時返還免除内定者で令和6年度中に貸与が終了する者は、必ず申請してください。
1 対象者
第一種奨学生に採用された大学院学生で、本年度中に貸与を終了(標準修業年限修了・短縮修了・退学・辞退等)する者のうち、在学中に特に優れた業績を挙げた者
(注)令和5年度以降に博士(後期)課程及び博士医・歯・薬・獣医学課程において第一種奨学生として採用された者で、博士課程在学中に国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)が実施する「科学技術イノベーション創出に向けた大学フェローシップ創設事業」、「次世代研究者挑戦的研究プログラム」又は「国家戦略分野の若手研究者及び博士後期課程学生の育成事業(BOOST)次世代AI人材育成プログラム(博士後期課程学生支援)」の支援を受けた者は、対象外となります。
2 申請先 人文社会系研究科学生支援チーム(大学院担当)
下記URLにzip形式のファイルを1つだけアップロードしてください。
https://univtokyo.sharepoint.com/:f:/t/Teams.in.l/Eog5EeIc81VKt5ht0YGvApMBiwevN0_APMJJ6BRVYWPl2A
3 申請期間 令和7年1月28日(火)~ 1月31日(金)16:00(※厳守※)
4 申請方法
①「業績優秀者返還免除申請書(様式1)」を本学のホームページからダウンロードしてください。
※東京大学HOME > 教育・学生生活 > 授業料・奨学制度・宿舎等 > 奨学金(奨学制度インデックス) > 日本学生支援機構の奨学金 > 「返還手続(返還免除制度・返還猶予)」> 特に優れた業績による返還免除制度の申請について からダウンロードしてください。
※上記ページに記載のある「記入要領」及び「記入例」をよく確認してください。
②「業績優秀者返還免除申請書(様式1)」に必要な事項を入力のうえ、申請書に入力した業績を証明する資料を必ず添付してください(申請書、資料ともに電子データで作成してください)。
③申請書類一式を1つのフォルダにまとめ、フォルダ名を氏名に変更し、zip形式に変換したうえで上記2申請先に記載したURLにアップロードしてください。
※東京大学HOME > 教育・学生生活 > 授業料・奨学制度・宿舎等 > 奨学金(奨学制度インデックス) > 日本学生支援機構の奨学金 > 「返還手続(返還免除制度・返還猶予)」> 特に優れた業績による返還免除制度の申請について からダウンロードしてください。
※上記ページに記載のある「記入要領」及び「記入例」をよく確認してください。
②「業績優秀者返還免除申請書(様式1)」に必要な事項を入力のうえ、申請書に入力した業績を証明する資料を必ず添付してください(申請書、資料ともに電子データで作成してください)。
③申請書類一式を1つのフォルダにまとめ、フォルダ名を氏名に変更し、zip形式に変換したうえで上記2申請先に記載したURLにアップロードしてください。
提出資料名 | ファイル名 | |
1 | 業績優秀者返還免除申請書(様式1) | (例)氏名申請書.xlsx |
2 | 特に優れた業績を証明する資料 | (例)氏名資料1-1.pdf 氏名資料6.pdf 氏名資料7.pdf |
(申請書類作成上の注意)
1.業績について・・・
奨学金の貸与期間中(修士課程の申請者は修士課程の貸与期間中、博士課程の申請者は博士課程の貸与期間中)の業績のみが対象となるので、それ以外の期間の業績については申請書類への記載や証明資料の添付をしないこと。
2.様式1「業績優秀者返還免除申請書」業績の種類について・・・
(1)「記入例」を参考に作成し、添付資料と対応するよう資料番号を付してください。
(2)「1.学位論文その他研究論文」の【研究論文】は、以下の項目を記載してください。
・研究誌、研究年報、学会誌、学術誌への掲載論文
・学問的達成による総長賞など学内の賞の受賞
・その他の業績
(3)「1.学位論文その他研究論文」の【学会での発表】は、学会、学術集会での発表を記載してください。
(4)「2.大学院設置基準第16条に定める特定の課題についての研究の成果」及び「3.大学院設置基準第16条の2に定める試験及び審査の結果」は本研究科では該当ありません。
(5)「4.(専攻分野に関連した)著書、データベースその他の著作物(1及び2に掲げるものを除く)」は、著書、データベース、その他の著作物(ソフトウェアの開発等)を記載してください。
(6)「6.授業科目の成績」は、様式1の「6.授業科目の成績」欄へ「授業科目の成績において特に優れた成績を収めた。」と記載し、成績証明書(申請を行う課程のもの。)を提出してください。
(7)「7.研究又は教育に係る補助業務の実績」は、以下の項目を記載してください。
・リサーチ・アシスタント等による研究活動への貢献
・ティーチング・アシスタント等による教育活動への貢献
・科学研究費補助金等による研究活動への貢献
・学外での非常勤講師等、教育活動への従事
3.「特に優れた業績を証明する資料」について・・・
(1)様式1「業績優秀者返還免除申請書」に記載した業績を証明するすべての書類を提出してください。なお、資料の種類ごとに最大ページ数が設定されているので【業績を証明する資料の記入要項】を確認してください。
(2)「学位論文その他研究論文」の証明書類は、論文全体の写しの提出は必要ありません。申請者名・作成年月及び論文タイトルが分かる部分の写し等と論文内容の概要を添付してください。論文にもともと概要部分が無い場合には、概要を作成し、添付してください。
(3)学会発表の場合、発表資料の全資料の提出は必要ありません。発表内容・発表日時・発表場所が分かる資料(プログラムや発表資料の抜粋、ポスター、発表要旨等)のコピーを添付してください。
(4)共著による研究論文や学会等での発表などを添付資料とする場合は、申請者の氏名を○印で囲むかアンダーラインを引くなどして、申請者の役割がわかるようにしてください。
(5)受賞、表彰の場合、その事実が確認できる資料(賞状の写し等)を添付してください。
(6)著書や雑誌の現物などの提出は必要ありません。評価されたことがわかる資料(著書の概要、雑誌の掲載部分の写しなど)を添付してください。
(7)研究又は教育に係る補助業務の実績は、委嘱状(採用通知)の写しを添付してください。
(8)日本語以外の言語(英語、中国語、フランス語等)で記入されている「特に優れた業績を証明する資料」には和訳を付けてください。
(9)資料1つに対して1つのPDF形式のファイルを提出してください。業績項目1つにつき、1点の資料を選び提出してください。
4.「業績優秀者返還免除申請期間延長届」について・・・
新型コロナウイルス感染症に係る免除申請期間延長は、2022年度をもって終了しました。
5.「奨学金返還期限猶予願」について・・・
令和6年4月~令和6年12月に貸与が終了し、引き続き在学をしない者は、返還の猶予のため、必ず提出すること。(在学者は、「在学届」の提出により、返還が猶予される。)
※「記入例」を参考に、必要事項を記入すること。
(注1)令和7年度に貸与期間が残る者で令和7年4月以降の奨学金を継続しない者(辞退・退学予定者)も今回の申請になります。対象者は異動願(辞退)を作成し、2月末日までに「本部奨学厚生課奨学チーム」に提出してください。
(注2)リレー口座の加入手続きを必ず行って下さい。なお、採用者については、採用時に返還誓約書を提出済みです。
(注3)認定結果通知は、日本学生支援機構の業績優秀者免除認定委員会で認定後、令和6年7月下旬以降に日本学生支援機構または本学から各申請者に通知します。
本部奨学厚生課奨学チーム
人文社会系研究科学生支援チーム(大学院担当)
人文社会系研究科学生支援チーム(大学院担当)
令和6年12月27日