行事予定
《医療・介護従事者のための死生学》2021年度セミナー
概要
- 日時
- 2021年 9月 19日(日) 9時 30分~ 17時 00分
- 実施方法
- Zoomウェビナー を利用したリアルタイムのオンライン講義です。
*オンラインセミナーの受講には、インターネット接続環境(WiFiもしくは有線LAN)が必須になりますので、予めご了承ください。 - 定員
- 約1000名(先着順)
- *登録締め切り:8月23日(月)12:00(参加申込人数が定員に達し次第、申込み受付を終了させていただきます。)
- *参加登録いただいたメールアドレス宛に、後日オンライン講演に使用するZoom URLおよびZoomマニュアルをお送りします。
- *登録開始日はメールマガジン上でお知らせします。メールマガジンの配信をご希望の方は こちらからどうぞ。
参加について
本セミナーは、例年《医療・介護従事者のための死生学》夏季セミナーという名称で開催されているセミナーです。 《医療・介護従事者のための死生学》基礎コースの受講をご希望の方は、まずはこちらのセミナーにご参加ください。
参加方法:
たくさんのご応募ありがとうございました。参加受付は終了しました(登録締め切り:8月23日(月))。また次回のご参加をお待ちしております。参加資格:
死生学に関心のある医療・介護従事者(国家資格および公的資格を有して職務に当たっておられる方)およびこれに準じる方は正規受講生としてご参加いただけます。上記以外の方も聴講生としてご参加頂けます。
選考結果の通知:
書類選考の結果は、原則、メールでお送りします。
本セミナーは、〈医療・介護従事者のための死生学〉基礎コースの一環として開催されます。
今回一回のセミナーに対する修了証はありませんが、正規受講生の皆さまには、基礎コース参加者証と今回学習したことを証するシールをお渡しします。さらに本コースの各種セミナー・研究会等に参加なさって、所定の要件を満たした場合、基礎コースの修了証が授与されます。
単位認定用のシールを郵送で配布いたします。
- 参加
認定 - 1.死生学コアまたは死生学トピック:池澤 優
2.臨床死生学コアまたは臨床死生学トピック:会田薫子
3.死生学トピック:堀江宗正
4.臨床死生学トピック:早川正祐
5.死生学トピック:鈴木晃仁
- ・一昨年までは午前の講義は〔入門者向け〕と〔リピーター向け〕の二教室に分けて並行して行いましたが、今年度は全ての講義を受けていただくことが可能なようにスケジュールを組んでおります。
- ・今回初めて参加される方にはまず概論の受講をおすすめいたします。
- ・すでにコア講義の単位を取得しておられる方が今回のコア講義を受講された場合は、池澤教授・会田特任教授の講義はそれぞれ死生学トピック・臨床死生学トピックの単位として認められます。
- ・本年度は事例検討の講義および事例検討グループワークは行いません。
プログラム
午前:概論
- ■死生学コア/死生学トピック
「死生学とは何か ―ハンス・ヨナスにおける生命と科学技術―」
池澤 優
(東京大学大学院人文社会系研究科 教授/死生学・応用倫理センター長) - ■臨床死生学コア/臨床死生学トピック
「臨床現場に活かす死生学 ―ACP の意義―」
会田薫子
(東京大学大学院人文社会系研究科 上廣死生学・応用倫理講座 特任教授)
午後:特論
- ■死生学トピック
「コロナ死生観調査から見えるもの」
堀江宗正
(東京大学大学院人文社会系研究科 死生学・応用倫理センター 教授) - ■臨床死生学トピック
「時間と自己実現を哲学する ―臨床編―」
早川正祐
(東京大学大学院人文社会系研究科 上廣死生学・応用倫理講座 特任准教授) - ■死生学トピック
「東京の精神病院の地理的な空間と文学的表象の変遷」
鈴木晃仁
(東京大学大学院人文社会系研究科 死生学・応用倫理センター 教授)