原稿募集

『ソシオロゴス』は新しい社会学を希求する人々の冒険の媒体として1977年に創刊されました。爾来、公開の場において投稿者と査読者が直接顔をあわせて査読を進めていくというスタイルによって、新しいパラダイムにもとづく議論、大胆な冒険を行うための開かれた学術誌を目指して参りました。多くの皆様のご寄稿をお待ちしております。

『ソシオロゴス』執筆要項

1. 原稿の分量

原稿の分量は、原則として、A4横書き(1頁全角40字×40行相当)で15枚以内とする。本文への注および参考文献リストも、同様に換算し、原稿の字数に含める。

2. 形式

原稿はワードプロセッサ(MS Word等)またはLaTeXで作成する。ワードプロセッサ使用の際にはそのページ設定は次のとおりにすること。なお、提出の際にはMS Word(.docx)またはLaTeXファイル(.tex)と、それをPDFにしたものを同時に提出すること。

用紙 A4 横書き
行あたり文字数 40字
頁あたり行数 40行
余白 上下左右すべて30mm
フォント 日本語は明朝体、英数字は明朝体またはSerif体を用いること。
文字サイズ 注を含めてすべて10.5ポイント
> MS Word用テンプレートファイル
> LaTeX用テンプレートファイル及び提出方法に関する案内

3. 構成

原稿の第1頁の構成は、以下のとおりとする。

  • 1行目 和文題目
  • 2行目 和文副題(副題がない場合は空白行)
  • 3行目 執筆者氏名(姓と名の間に全角1文字の余白を挿入)
  • 4-5行目 空白
  • 6行目以降 和文要約(400字以内)
  • 7-8行目 空白
  • 9行目以降 本文開始

4. 章節番号

章、節、項(小見出し)の順に1-1、1-1-1のように記述すること。なお、章タイトルの後は1行の空白行を入れ、節タイトルおよび小見出しの後は空白行を入れないこと。

5.文字の修飾

文字の修飾は、傍点(丸傍点のみ)、下線(ただし一重線のみ)、太字、イタリック(英数字の場合のみ)、ゴシック体、ルビのみ使用可能。

6. 作字の禁止

作字は一切禁止とする。

7. 図表の使用

7-1. 共通
  • 図表を挿入する際には、図の場合は「図1」、表の場合は「表1」などと通し番号をつける。原則として、2a, 2bのような表記は用いないこと。
  • タイトルも必ずつける。
  • 特別な理由がない限り、図表はページの最上部に置く。
  • 図表に注を付す必要がある場合は、図または表の下に(注)…… の形で記す。
  • 出典の表記に際しては図表の下に(出所)…… の形で記し、本文の後引用文献を明記すること。
7-2. 図
  • 図はベクター画像(PDF, EPSなど)または可能な限りの高解像度かつ可逆圧縮のラスター画像(PNGなど)を用いること。
  • 印刷はモノクロであることを予め念頭に置くこと。
  • 図のタイトルは図の下につけること。
  • 本文のテクストと画像を同じ行に配置しないこと。
7-3. 表
  • 表作成の際には、特別な理由がない限り縦線は用いず、横線のみにすること。
  • 表のタイトルは表の上につけること。

8. 会話分析等のスクリプト

  • 本文中に等幅フォントを用いて作成し、「断片1」などと通し番号をつける。原則として、2a, 2bのような表記は用いないこと。
  • スクリプトの中に画像を含めないこと(「7-2. 図」を参照すること)。
    • ただし、やむを得ない必要性が認められる場合は、図が含まれたスクリプトそのものを画像にし、一つの図として扱う。

9. 注

本文中の注番号については上付き文字で示し、注本体は本文終了後にまとめて記載する。図表の注は、図表の下につけること(「7. 図表の使用」を参照すること)。

10. 引用の方式

引用の方式は、『社会学評論』スタイルガイドを参照の上、社会学評論方式に準拠すること。ただし、長い引用を行う場合、前後各1行ずつ空けた上で、左側を全角で2文字分インデントすること。引用冒頭は、本文同様、1文字下げること。

11. 文献挙示

本文の後、参考文献リストを付す。文献挙示の方式は、社会学評論スタイルガイドに準拠すること。

12. 原稿の末尾

原稿の末尾に、ひらがな氏名、所属、メールアドレス、英文題目・副題、英文要約を付すこと。

13. 著者校正

著者校正は原則として2校までとする。原則として、再校は初校の訂正箇所の確認のみとする。