『書評ソシオロゴス』第20号の原稿募集の情報を掲載しました。
『書評ソシオロゴス』第19号の原稿募集の情報を掲載しました。
『書評ソシオロゴス』第18号を掲載しました。
本稿は熊本博之著『交差する辺野古――問いなおされる自治』(2021年、勁草書房)の書評論文である。本書は、沖縄の米軍基地負担を辺野古に生きる人びとがいかに経験してきたのかを描写することで、普天間基地代替施設という新たな基地負担を容認する、辺野古の人びとの決断の理由を探ろうとする研究である。とくに本書は… 続きを読む(pdf)