中世における言語と論理の哲学
授業用資料をアップします。ここから入る資料は皆、私が今までにどこかで書いたものに基づいています。今回の講義に合わせて話の筋を通すまでにはなっていませんが、そこは実際の講義に出て補ってください。
内容目次
イントロ: 伝統的論理学とは
カロリンガ・ルネサンスとアルクイヌス
普遍を巡る問題の登場と文法学
アンセルムスの言語理解
普遍に関する実在論
アベラルドゥスの言語哲学
12世紀後半-13世紀 −>
suppositio論の発達
オッカムの言語哲学
中世的言語理解へのルターの批判
最新更新日:July/12/1997
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