Home行事予定臨床死生学・倫理学研究会 (2018年度)

臨床死生学・倫理学研究会 (死生学演習「臨床死生学・倫理学の諸問題」)

概要

開催日 : 水曜 (不定期)
時間 : 午後6時50分〜8時30分
会場 : 本郷キャンパス 法文2号館 2階 1番大教室


臨床死生学および臨床倫理学の諸課題に関して、医療と介護の現場の実践家や、医学・看護学・保健学・哲学・倫理学・社会学・教育学などのさまざまな分野で取り組んでいる研究者らからご講演いただき、全員でディスカッションします。
どうぞお気軽にご参加ください。

※開始時間がこれまでより5分遅くなり、6時50分になりました。恐れ入りますが、スタッフからご案内があるまでは教室の外でお待ちくださいますようお願い申し上げます。


5月30日(水)
認知症高齢者におけるフレイルの評価と意義
  杉本 大貴
  国立長寿医療研究センター もの忘れセンター研究員
  神戸大学大学院保健学研究科 日本学術振興会特別研究員

 私は、神戸大学で理学療法士の免許を取得後、在宅分野にて高齢者のリハビリテーションの経験を積みながら、神戸大学大学院保健学研究科に進学し、現在博士課程に在学中です。また、修士課程2年次からご縁をいただき国立長寿医療研究センターもの忘れセンターで認知症高齢者のフレイルに関する研究をしています。
 本発表では、フレイルの考え方から認知症高齢者におけるフレイルの意義まで、これまでの研究によって明らかになったことをまとめ、皆様に話題提供できればと存じます。どうぞよろしくお願いいたします。

6月20日(水)
医療崩壊の夕張から学ぶ、市民の意識改革
  森田 洋之
  南日本ヘルスリサーチラボ 代表/鹿児島県参与
7月11日(水)
治癒に寄与する「倫理」 —オープンダイアローグの可能性—
  斎藤 環
  筑波大学医学医療系 社会精神保健学 教授
4月18日(水)
ケアの倫理学
  早川 正祐
  東京大学大学院人文社会系研究科 上廣死生学・応用倫理講座 特任准教授
終了した日程
4月18日(水)
ケアの倫理学
  早川 正祐
  東京大学大学院人文社会系研究科 上廣死生学・応用倫理講座 特任准教授
5月9日(水)
臨床倫理コンサルテーションの活動と役割
  長尾 式子
  北里大学看護学部 看護システム学 准教授

 慢性疾患の急性増悪を繰り返す人が、療養生活の制限を強いられながら治療を続けることに対して悩みながら看護師として働いてきました。看護師経験で正しい、善いと信じていた医療ケアの考え方が大きく変わったことをきっかけに、医療の正しさ/善さ、不正/悪さとは何なのか、取り組みたいと考え、医療倫理学を学びました。
 医療技術は進歩し、専門性が高くなり、治療の適応は拡大、多様化していますが、治療の受け手である患者や家族、社会が幸福となっているのか、常に医療の正しさ/善さ、不正/悪さが問われています。昨今の医療現場は、病院組織の効率性、医療保障の公益性が問われ、医療の安全管理が強調されることで、医療従事者は自身の判断と行為に萎縮していることも少なくありません。そのような状況に対して、客観的に医療の正しさ/善さを再構築する仕組みに倫理コンサルテーションがあります。この仕組みが倫理の支援として医療現場でどのように発展し、役割を担っているのか、紹介したいと思います。




≪医療・介護従事者のための死生学≫基礎コース 受講生の方は、2回参加で1コマ分の「死生学トピック」ないし「臨床死生学トピック」として認めています。


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