活動報告
《医療・介護従事者のための死生学》2023年度セミナー
概要
- 日時
- 2023年 9月 17日(日) 9時 30分~ 17時 00分
- 実施方法
- Zoomウェビナー を利用したリアルタイムのオンライン講義です。
*オンラインセミナーの受講には、インターネット接続環境(WiFiもしくは有線LAN)が必須になりますので、予めご了承ください。 - 定員
- 約1000名(先着順)
- *参加申込人数が定員に達し次第、申込み受付を終了させていただきます。ご参加をご希望の方はお早めにお申し込みください。
- *参加登録いただいたメールアドレス宛に、後日オンライン講演に使用するZoom URLおよびZoomマニュアルをお送りします。
- *登録開始日はメールマガジン上で一番早くお知らせします。メールマガジンの配信をご希望の方は こちらからどうぞ。
参加について
《医療・介護従事者のための死生学》基礎コースの受講をご希望の方は、まずはこちらのセミナーにご参加ください。医療者以外の方、学生の方、家族介護者の方など一般の方もご参加いただけます。
参加方法:
たくさんのご応募ありがとうございました。参加受付は終了しました。また次回のご参加をお待ちしております。キャンセルのご連絡はこちらからお願いいたします。
《医療・介護従事者のための死生学》基礎コース参加資格:
死生学に関心のある医療・介護従事者(国家資格および公的資格を有して職務に当たっておられる方)およびこれに準じる方は「正規受講生」としてご参加いただけます。上記以外の方も「聴講生」としてセミナーにご参加頂けます。
選考結果の通知:
選考の結果は、原則、メールでお送りします。
本セミナーは、〈医療・介護従事者のための死生学〉基礎コースの一環として開催されます。
今回一回のセミナーに対する修了証はありませんが、正規受講生の皆さまには、基礎コース参加者証と今回学習したことを証するシールをお渡しします。さらに本コースの各種セミナー・研究会等に参加なさって、所定の要件を満たした場合、基礎コースの修了証が授与されます。
単位認定用のシールを郵送で配布いたします。
- 参加
認定 - 1.死生学コアまたは死生学トピック:池澤 優(動画)
2.臨床死生学トピック:早川正祐
3.死生学トピック:鈴木晃仁
4.臨床死生学コアまたは臨床死生学トピック:会田薫子
5.臨床死生学演習:会田薫子
- ・全ての講義・演習を受けていただくことが可能なようにスケジュールを組んでおります。ご自身のご関心に応じて、自由に受講してください。
- ・今回初めて参加される方にはまず概論の受講をおすすめいたします。
- ・すでにコア講義の単位を取得しておられる方が今回のコア講義を受講された場合は、池澤教授・会田特任教授の講義はそれぞれ死生学トピック・臨床死生学トピックの単位として認められます。
- ・本年度は、オンライン上で事例検討の講義とワークを行います。グループワークではなく、お一人で取り組んでいただく形式のワークになります。受講されますと「演習」の単位(1単位分)として認められます。
プログラム
午前
- ■死生学コア/死生学トピック(動画 ※昨年度の講義録画です)
「死生学とは何か―継続する絆と《死者性》の視点から」
池澤 優
(東京大学大学院人文社会系研究科 死生学応用倫理専門分野 主任教授) - ■臨床死生学トピック
「タイミングの倫理と共同意思決定」
早川正祐
(東京大学大学院人文社会系研究科 上廣死生学・応用倫理講座 特任准教授) - ■死生学トピック
「日本の狂気と演劇と都市の歴史ー織豊政権から第二次世界大戦まで」
鈴木晃仁
(東京大学大学院人文社会系研究科 死生学応用倫理専門分野 教授) - ■臨床死生学コア/臨床死生学トピック
「臨床死生学と臨床倫理:概論」
会田薫子
(東京大学大学院人文社会系研究科 上廣死生学・応用倫理講座 特任教授) - ■臨床死生学演習
「カンファレンスの方法 ― 積極的安楽死を望む患者さんのケースを例として」
会田薫子
(東京大学大学院人文社会系研究科 上廣死生学・応用倫理講座 特任教授)