投稿にまつわる価格改訂について(2025年12月)



『ソシオロゴス』へのご投稿をお考えの皆さまへ


昨今の印刷費の高騰による深刻な赤字の継続を鑑みまして、この度、ソシオロゴスの投稿にまつわる価格改訂を行わせていただきます。
さまざまな社会情勢によって、近年では紙の価格がこれまでの1.5倍以上となっています。現状の価格体系のままでは本誌の継続自体が困難な状況であり、このような判断をいたしました。

しかしながら、ソシオロゴスの発祥は紀要論文であり、まず若手研究者が研究成果を発表しやすい場を確保することに意義のひとつを置いています。さらに、対面・公開型の査読形式を採用していること、論文にページ数の制限がないことなどから、挑戦的な論文、オルタナティブを切り開く可能性のある論文などを掲載できる可能性のある雑誌として評価されてきた部分があるかと存じます。そのためか、近年では若手のみならず教授職にある先生方にもご投稿いただいています。

今回、やむを得ず価格改定をいたしますが、こうしたソシオロゴスの中心的性質を尊重するために以下の方針を維持します。

  • 投稿のハードルを不必要に高めないこと

    → 投稿費の値上げは最小限の水準に留めます。
  • 社会学研究における議論の厚み・資料提示の必要性を尊重すること

    → 分量を理由に発表機会が妨げられないよう、超過ページに対する金銭的負担は現行水準を維持します。


以上の方向性の上で、近年の赤字との兼合いを鑑みまして、下記のとおり投稿費および執筆者負担金を改定いたします。

  • 投稿費:現行3,000円 → 5,000円

  • 執筆者負担金(掲載料):現行15,000円 → 25,000円


投稿にまつわる価格改定と併せて、冊子販売額の改訂や、寄付金を募れるような運営体制の整備についても、並行して検討・準備を進めております。

不本意ながら、投稿者の皆様にもご負担をお願いしてしまうことになり誠に心苦しく存じますが、どうかご理解・ご協力のほどを賜れましたら幸いです。

今後とも、ソシオロゴスをどうぞよろしくお願い申し上げます。


2025年12月23日 ソシオロゴス編集委員会