各種規定

 
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書評ソシオロゴス編集規程
  • 第1条 本規程は、ソシオロゴス会則に基づき、雑誌『書評ソシオロゴス』を編集発行するための手続きを定める。
  • 第2条 本誌は、原則として年1回定期発行される。
  • 第3条 本誌の編集発行は、ソシオロゴス編集規程に定めるソシオロゴス編集委員会が行う。
  • 第4条 
    1. 編集会議は、編集委員長がこれを招集し、投稿論文の掲載可否に係る決定を行う。
    2. 編集会議は公開とする。
  • 第5条 本誌には、査読において掲載可と認められた、社会学および関連分野の書評論文を掲載する。
  • 第6条 本誌において書評論文とは、公刊された単数あるいは複数の、研究著書あるいは研究論文を対象とし、その全体あるいは主要な主張に関して、投稿者が独自の議論を展開した論文のことをいう。
  • 第7条 
    1. 投稿論文の査読は、編集会議において任命された査読者2名が開催する査読会議において行われる。
    2. 査読会議は公開とする。
    3. 査読会議は、原則として査読者2名と投稿者の参加をもって成立する。ただし、査読者1名が出席できない場合は、当該査読者の委任を受けた会員1名をもって代えることができる。
    4. 査読者は投稿者の要求があった場合、少なくとも2回の査読会議を開催しなければならない。
  • 第8条 投稿論文の掲載の決定は、査読者2名の承認を必要とする。
    附則1 本規程の変更については、全体会議の議決を要する。
    附則2 本規程は、2005年10月1日より施行する。

2005年9月21日 制定

      
書評ソシオロゴス査読規程
  • 第1条 査読会議は公開とする。投稿者は、査読会議の開催日時と場所を開催日の1週間前までに、編集委員会に対して告知しなければならない。
  • 第2条 査読会議は、原則として査読者2名と投稿者の参加をもって成立する。ただし、査読者1名が出席できない場合は、当該査読者の委任を受けた者1名をもって代えることができる。
  • 第3条 査読者は投稿論文を吟味の上、以下のいずれかの評価をつけなければならない。
    A. 掲載を認める。
    B. 部分的な修正を求める。
    C. 大幅な修正を求める。
    D. 掲載の可能性がない。
    E. テーマや内容が『書評ソシオロゴス』の掲載論文として適切でない。
  • 第4条 査読者は、査読会議において、第3条で定めた評価とその理由を投稿者に示さなければならない。
  • 第5条 査読者は、査読会議における議論に従い、必要な場合には評価を修正しなければならない。
  • 第6条 査読者は、査読会議後ただちに、評価を編集委員会に報告しなければならない。
  • 第7条 査読者両名がA評価をつけた場合、査読者両名は、編集委員会の指定する期日までに、査読証明書(審査証明書)と最終原稿を編集委員会に送付しなければならない。
  • 第8条 最終原稿提出締切後に開催される編集会議において、提出された査読証明書(審査証明書)に従って掲載論文を決定する。

2005年9月21日 制定
2014年11月20日 改定

      
書評ソシオロゴス執筆要項
  • 1.原稿の分量 原稿の分量は、原則として自由とする。
  • 2.形式 原稿はMicrosoft Word形式で作成し、そのページ設定(メニューバー「ファイル」→「ページ設定」)は次のとおりにすること。

    用 紙 A4横書き
    文字数 40字
    行 数 40行
    余 白 上下左右すべて30mm
    フォント 日本語・英数字ともにMS明朝
    文字サイズ 注も含めてすべて10.5ポイント
  • 3.構成 原稿の第1頁の構成は、以下のとおりとする。

    1行目   和文題目
    2行目   和文副題(副題がない場合は空白行)
    3行目   執筆者氏名(姓と名の間に全角1文字の余白を挿入)
    4-5行目  空白
    6行目以降 本文開始
  • 4.章節番号 章節番号は全角1から始め、1-1、1-1-1のように記述すること。なお、章タイトルの後は1行の空白行を入れ、節タイトルおよび小見出しの後は空白行を入れないこと。
  • 5.文字の修飾 文字の修飾は、傍点(丸傍点のみ)、下線(ただし一重線のみ)、太字、イタリック、ゴシック体(MSゴシックを使用のこと)、ルビ、のみ使用可能。文字の修飾の際には、提出する印刷原稿に朱書きで下線を引き、「イタリック」などと指示をすること。
  • 6.作字の禁止 作字は一切禁止とする。
  • 7.図表の使用 図表を使用する際には、必ずデジタルデータに変換した上で、Microsoft Wordファイル上で該当箇所に貼り付けること。なお、図表を挿入する際には、図の場合は「図1」、表の場合は「表1」などと通し番号をつけ、タイトルも必ずつけること。
  • 8.注 注は脚注(メニューバー「挿入」→「参照」→「脚注」)の形にすること。
  • 9.引用の方式 引用の方式は、『社会学評論』スタイルガイドを参照の上、社会学評論方式に準拠すること。ただし、長い引用を行う場合、前後各1行ずつ空けた上で、左側を全角で1文字分インデントすること。引用冒頭は、本文同様、1文字下げること。
  • 10.文献挙示 本文の後、2行の空白を入れ、参考文献リストを付す。文献挙示の方式は、社会学評論方式に準拠すること。また、文献リストはインデントをせず、両端揃えで作成すること。
  • 11.原稿の末尾 原稿の末尾は、以下のとおりとする。

    [参考文献]
    ―2行の空白―
    [ひらがな氏名(姓と名の間に全角1文字分の空白を挿入)、所属、電子メールアドレス]
  • 12.著者校正 著者校正は2校までとする。ただし、再校は初校の訂正箇所の確認のみとする。

2015年4月13日 制定