東京大学文学部倫理学研究室では、下記の要領に従い学部研究生の受入を行っています。詳細は個別にお問い合わせください。
1.受入要件
- 下記の「東京大学文学部研究生内規」に準拠する。
- 第1条
- 「研究事項を定め、指導教員のもとで研究に従事しようとする者で、次の各号の1に該当する者は、学部通則の定めるところに従い、教授会の議を経て、研究生としてこれを許可することがある。」
- (1)本学部を卒業した者
- (2)本学大学院人文社会系研究科の修士課程を修了した者
- (3)本学大学院人文社会系研究科の博士課程を修了、あるいは所定の単位を修得して退学した者
- (4)本学部において、本学部を卒業した者と同等以上の学力があり、かつ研究生として特に適当と認めた者
- (5)現職の教員で都道府県(指定都市を含む)教務委員会から推薦された者
- 第2条
- 「研究生の研究期間は4月1日から翌年の3月31日までの1年間とする。ただし、研究上の必要により研究期間の延長を願い出たときは、1回に限り、教授会の議を経て、これを許可することがある。」
2.受入手続要項
- ①原則として、受入を希望する前年度の2月9日までに、下記の提出書類を倫理学研究室に簡易書留にて郵送すること(必着)。なお、提出書類は選考のみに用い、後日返却する。
- ②研究室内で必要に応じて書類および面接による選考を行い、内諾の可否を決定のうえ通達する。なお、この内諾は倫理学研究室としてのものであり、正式な許可には教授会の議を経る必要がある。
- ③内諾の通達のある場合のみ、文学部教務係にて出願書類を受け取り、所定の期日までに正式に出願を行うこと(例年2月中旬〆切)
3.提出書類
- ・願書 3部
- ・履歴事項 3部
- ・大学卒業以後のすべての履歴についての卒業証明書/修了証明書(コピー可) 3部
- ・大学卒業以後すべての履歴についての成績証明書(コピー可) 3部
- ・研究計画(2,000字程度) 3部
- ・卒業論文またはそれに相当する論文(題目・様式・字数任意。4,000字程度の要旨を添付) 3部