佐藤正英

在籍期間

• 昭和53年年度〜平成7年度

著作

• ・風姿花伝（筑摩書房、2019）
• ・定本葉隠（全訳注 佐藤正英(校訂)・吉田真樹(監訳注)、筑摩書房、2017）
• ・日本の思想とはなにか（現存の倫理学 筑摩書房 2014）
• ・日本倫理思想史（東京大学出版会 2012）
• ・古事記神話を読む（「神の女」「神の子」の物語、青土社、2011）
• ・故郷の風景（もの神・たま神と三つの時空、筑摩書房、2010）
• ・奇談雑史（佐藤正英・武田由紀子(校訂・注)、筑摩書房、2010）
• ・五輪書（筑摩書房、2009）
• ・小林秀雄（近代日本の発見、講談社、2008）
• ・「定本」歎異抄（青土社 2007）
• ・甲陽軍鑑（筑摩書房、2006）
• ・歎異抄論釈（青土社、2005）
• ・聖徳太子の仏法（講談社、2004）
• ・隠遁の思想（筑摩書房、2001）
• ・親鸞入門（筑摩書房、1998）
• ・新註歎異抄（朝日新聞社、1994）

竹内整一

在籍期間

• 平成10年度〜平成21年度

著作

• ・Flower petals fall, but the flower endures ： the Japanese philosophy of transience Japan Publishing Industry Foundation for Culture 2019 2019）
• ・日本思想の言葉（神、人、命、魂 KADOKAWA、2016）
• ・「やさしさ」と日本人　日本精神史入門（筑摩書房、2016）
• ・ありてなければ「無常」の日本思想史（KADOKAWA、2015）
• ・やまと言葉で「日本」を思想する（春秋社、2015
• ・やまと言葉で哲学する（「おのずから」と「みずから」のあわいで 春秋社、2012）
• ・花びらは散る花は散らない無常の日本思想（角川学芸出版、2011）
• ・「おのずから」と「みずから」日本思想の基層（春秋社、2010）
• ・「かなしみ」の哲学日本精神史の源をさぐる（日本放送出版協会 2009）
• ・日本人はなぜ「さようなら」と別れるのか（筑摩書房 2009）
• ・〈かなしみ〉と日本人（日本放送出版協会、2007）
• ・自己超越の思想 近代日本のニヒリズム（ぺりかん社、2001）
• ・日本人は「やさしい」のか　日本精神史入門（筑摩書房、1997）

菅野覚明

在籍期間

• 平成3年度〜平成24年度

著作

• ・本当の武士道とは何か : 日本人の理想と倫理（PHP研究所、2019）
• ・葉隠 : 新校訂 :（全訳注、講談社、2017-2018）
• ・吉本隆明：詩人の叡智（講談社、2015）
• ・女子の心得 : 社会に出る前に知っておくべきこと（PHP研究所、2010）
• ・日本の元徳（日本武道館、2009）
• ・武士道に学ぶ（日本武道館、2006）
• ・詩と国家:「かたち」としての言葉論（勁草書房、2005）
• ・本居宣長 : 言葉と雅び（ぺりかん社、2004）
• ・武士道の逆襲 講談社、2004）
• ・よみがえる武士道 PHP研究所、2003）
• ・神道の逆襲（講談社、2001）

関根清三

在籍期間

• 昭和63年度〜平成27年度

著作

• ・内村鑑三 : その聖書読解と危機の時代（筑摩書房、2019）
• ・Philosophical interpretations of the Old Testament（De Gruyter、2014）
• ・なぜ神は悔いるのか : 旧約的神観の深層（関根清三・丸山まつ(訳)、日本キリスト教団出版局、2014）
• ・アブラハムのイサク献供物語 : アケダー・アンソロジー（日本キリスト教団出版局、2012）
• ・ギリシア・ヘブライの倫理思想（東京大学出版会、2011）
• ・旧約聖書と哲学 : 現代の問いのなかの一神教（岩波書店、2008）
• ・A comparative study of the origins of ethical thought : Hellenism and Hebraism（Rowman & Littlefield、2005）
• ・旧約聖書の思想 : 24の断章（講談社 2005）
• ・倫理思想の源流 : ギリシアとヘブライの場合（放送大学教育振興会 2005）
• ・倫理の探索 : 聖書からのアプローチ（中央公論新社、2002）
• ・エレミヤ書（岩波書店、2002）
• ・Transcendency and symbols in the Old Testament : a genealogy of the hermeneutical experiences（W.de Gruyter、1999）
• ・性と結婚（日本基督教団出版局、1999）
• ・イザヤ書（岩波書店 1997）
• ・旧約における超越と象徴 : 解釈学的経験の系譜（東京大学出版会 1994）
• ・Die Tritojesajanische Sammlung (Jes 56-66) redaktionsgeschichtlich untersucht（de Gruyter、1989）
• ・ダニエル書 : 私訳と註解（ATD・NTD聖書註解刊行会、1980）

佐藤康邦

在籍期間

• 平成8年度〜平成17年度 逝去

著作

• ・古代ギリシアにおける哲学的知性の目覚め（左右社、2018）
• ・教養のヘーゲル『法の哲学』 : 国家を哲学するとは何か（三元社、2016）
• ・哲学への誘い（放送大学教育振興会、2014）
• ・様式の基礎にあるもの : 絵画芸術の哲学（三元社、2013）
• ・近代哲学の人間像（放送大学教育振興会、2012）
• ・哲学史における生命概念（放送大学教育振興会、2010）
• ・絵画空間の哲学 : 思想史の中の遠近法（三元社、2008）
• ・現代を生きる哲学（放送大学教育振興会、2007）
• ・カント『判断力批判』と現代 : 目的論の新たな可能性を求めて（岩波書店、2005）
• ・法の哲学 : 自然法と国家学の要綱（岩波書店、2000-2001）
• ・ヘーゲルと目的論（昭和堂、1991）
• ・知識形態と社会（白水社、1978）

熊野純彦

在籍期間

• 平成12年度〜令和4年度

著書

• ・『レヴィナス　移ろいゆくものへの視線』（岩波書店、1999）
• ・『レヴィナス入門』（筑摩書房、1999）
• ・『ヘーゲル　〈他なるもの〉をめぐる思考』（岩波書店、2002）
• ・『カント　世界の限界を経験することは可能か』（NHK出版、2002）
• ・『戦後思想の一断面　哲学者廣松渉の軌跡』（ナカニシヤ出版、2004）
• ・『メルロ゠ポンティ　哲学者は詩人でありうるか？』（NHK出版、2005）
• ・『西洋哲学史』（全2巻）（岩波書店、2006）
• ・『和辻哲郎』（岩波書店、2009）
• ・『埴谷雄高　夢みるカント』（講談社、2010）
• ・『マルクス　資本論の思考』（せりか書房、2013）
• ・『カント　美と倫理のはざまで』（講談社、2017）
• ・『マルクス　資本論の哲学』（岩波書店、2018）
• ・『本居宣長』（作品社、2018）
• ・『三島由紀夫　人と思想197』（清水書院、2020）
• ・『源氏物語　反復と模倣』（作品社、2020）

編著

• ・『日本哲学小史』（中央公論新社、2009）
• ・『現代哲学の名著』（中央公論新社、2009）
• ・『近代哲学の名著』（中央公論新社、2011）
• ・『西洋哲学史』（講談社、2011-2012）

訳書・校注

• ・レヴィナス『全体性と無限』（岩波書店、2005）
• ・レーヴィット『共同存在の現象学』（岩波書店、2005）
• ・和辻哲郎『倫理学』（全4巻）（岩波書店、2007）
• ・カント『純粋理性批判』（作品社、2012）
• ・カント『実践理性批判』（作品社、2013）
• ・ハイデガー『存在と時間』（全4巻）（岩波書店、2013）
• ・カント『判断力批判』（作品社、2015）
• ・ベルクソン『物質と記憶』（岩波書店、2015）
• ・ヘーゲル『精神現象学』（全2巻）（筑摩書房、2018）

頼住光子

在籍期間

• 平成25年度〜令和5年度

著書

• ・『日本の仏教思想原文で読む仏教入門』（北樹出版、2010)
• ・『道元の思想大乗仏教の真髄を読み解く』(NHK 出版、2011)
• ・『正法眼蔵入門』（角川書店、2014)
• ・『さとりと日本人』（ぷねうま舎、2017)

共著

• ・『人間の社会と宗教』（保坂俊司・頼住光子・新免光比呂(著)、北樹出版、1998）
• ・『思想の身体　徳の巻』（黒住真(編)、春秋社、2007）
• ・『「いのち」の流れ　峰島旭雄先生傘寿記念論文集』（峰島旭雄先生傘寿記念論文集編集委員会(編)、北樹出版、2009）
• ・『宗教を考える教育』（宗教教育研究会(編)、教文館、2010)
• ・『KAWADE道の手帖　井筒俊彦』（安藤礼二／若松英輔(編)、河出書房新社、2014）
• ・『東アジアの共通善　―和・通・仁の現代的再創造をめざして―』（荒木勝（監修）・邊英浩（編）、岡山大学出版会、2017）
• ・『日本仏教を捉え直す』（末木文美士・大谷栄一・頼住光子(著)、放送大学教育振興会、2018）

訳書

• ・ヘルマン・オームス『徳川イデオロギー』（頼住光子他3名(訳、ぺりかん社、1990）