Home活動報告医療・介護従事者のための死生学夏季セミナー 2019年8月4日

夏季セミナー 2019年8月4日

概要

日時 : 2019年 8月 4日(日) 9時 50分〜 17時 30分
* 受付は 1番大教室前で 9時 20分から行います。

会場 : 東京大学本郷キャンパス(法文2号館1番大教室・2番大教室)

順路「法文 2号館 1番大教室(受付)への順路」 をご確認ください。


その他の地図
・ 「本郷地区キャンパスガイドマップ」
・ 「本郷地区バリアフリーマップ」
 についてはインデックスからダウンロードのうえ、ご参照ください。

定員 : 約 200 名(先着順)
*参加申込人数が定員に達し次第、申込み受付を終了させていただきます。

参加について

参加方法 : 
定員に達しましたので、募集を締め切りました。沢山のご応募をありがとうございました。
 

参加資格 : 
死生学に関心のある医療・介護従事者(医師・看護師・保健師・社会福祉士・ソーシャルワーカー・臨床心理士・介護福祉士等)およびこれに準じる方は正規受講生としてご参加いただけます。上記以外の方も聴講生としてご参加頂けます。

選考結果の通知 : 
書類選考の結果は、原則、メールでお送りします。

本セミナーは、〈医療・介護従事者のための死生学〉基礎コースの一環として開催されます。 今回一回のセミナーに対する修了証はありませんが、正規受講生の皆さまには、基礎コース参加者証と今回学習したことを証するシールをお渡しします。さらに本コースの各種セミナー・研究会等に参加なさって、所定の要件を満たした場合、基礎コースの修了証が授与されます。

 当日は単位認定用のシールを配布いたします。

1. 死生学コアまたは死生学トピック : 池澤 優
2. 臨床死生学コアまたは臨床死生学トピック : 会田薫子
3. 臨床死生学トピック : 早川正祐
4. 死生学トピック : 堀江宗正
5. 死生学トピックまたは臨床死生学トピック : 榊原哲也
6. 演習 : 事例検討会にてグループワーク

・午前の講義は〔入門者向け〕と〔リピーター向け〕の二教室に分けて並行して行います。初めて参加される場合、まずは〔入門者向け〕のコア講義を受講されることをお勧めしますが、どの講義を受講するかはご関心に応じて自由に選択することができます。

・すでにコア講義の単位を取得済みの方は、並行して開催される〔リピーター向け〕の講義を受講していただいてもよいですし、〔入門者向け〕の講義を受講していただいても構いません。ご自身のご希望で決めてください。リピーターが〔入門者向け〕のコア講義を受講した場合、その分はトピックの単位として認定されます。

・本年度も午後に事例検討のグループワークを行います。演習の単位になりますので、奮ってご参加ください。

プログラム

午前:入門コース 〔入門者向け/1番大教室〕
死生学コア/死生学トピック
「死生学とは何か—日本の死生学を振り返る」
  池澤 優
  (東京大学大学院人文社会系研究科 教授)
臨床死生学コア/臨床死生学トピック
「臨床現場で活きる死生学」
   会田薫子
  (東京大学 上廣死生学・応用倫理講座 特任教授)
午前:アドバンスト・コース 〔リピーター向け/2番大教室〕
臨床死生学トピック
「病いにおける語り」
   早川正祐
  (東京大学 上廣死生学・応用倫理講座 特任准教授)
死生学トピック
「死のタブーと「良い死」について考える—死生観調査から」
   堀江宗正
  (東京大学大学院人文社会系研究科 准教授)


午後:共通  〔入門者およびリピーター共通/1番大教室〕
死生学トピック/臨床死生学トピック
「向き合うことと寄り添うこと—死生観調査現象学的考察の試み」
   榊原哲也
  (東京大学大学院人文社会系研究科 教授)
 演習 (事例検討会)
   事例提供者: 高宮勝子氏
   (大阪警察病院 看護師)


会田薫子
「臨床現場で活きる死生学」

入門コース授業風景


池澤 優
「死生学とは何か—日本の死生学を振り返る」


早川正祐
「病いにおける語り」


堀江宗正
「死のタブーと「良い死」について考える
—死生観調査から」

榊原哲也
「向き合うことと寄り添うこと
—死生観調査現象学的考察の試み」


各グループに分かれて演習 (事例検討会)

グループ発表


全体討議


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