セミナー「カフカとシュルツ」
プラハ生まれの作家フランツ・カフカ(1883年- 1924年)の生誕140周年(2023年)、没後100年(2024年)を記念し、ポーランドのユダヤ系作家ブルーノ・シュルツ(1892年-1942年)との共鳴関係について、映画上映、講演を通して検討します。
【日時】 2024年4月20日(土) 15時〜17時
【会場】東京大学本郷キャンパス 法文2号館2階2番大教室
※入場無料、予約は不要です。
あいさつ:ウルシュラ・オスミツカ(ポーランド広報文化センター所長)
1. 『フランツ・カフカ』映画解説:久山宏一(東京外国語大学等非常勤講師)
2. 映画上映:ピョトル・ドゥマワ監督の映画『フランツ・カフカ』(1991年、ポーランド、16分)
3. 講演:加藤有子(名古屋外国語大学教授)「カフカ、ブルーノ・シュルツ、E. M. リリエン――中東欧ユダヤ系作家・画家の文化混淆性」
司会・閉会の言葉:阿部賢一(東京大学准教授)
共催:ポーランド広報文化センター、東京大学人文社会系研究科現代文芸論研究室
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